2011年10月のアーカイブ

DVDブックスで視聴できる私のマーケティング講義

昨日、「竹永さんのマーケティング講義を聞こうと思ったら、現在だと日経ビジネススクールしかないのですか?」と聞かれ、「ごめんなさいねm(_ _)m そうなのです。あとは、企業研修か企業内講演だけなのですよ」と答えてしまったのですが、1つだけ方法がありました笑

数年前に収録したDVDブックスです。
これをご購入いただければ、私のマーケティング講義の一部全部話すと数日になってしまいます)をご視聴いただくことが可能です。

http://item.rakuten.co.jp/souki-juku/mdda2602/

『CTM理論で変わるマーケティング・スタイル』(創己塾出版)

この本の中でご紹介しているのが、「CTM(Client Type Matrix)」です。
営業における顧客の購買行動を4つにタイプ分けしたモデルです。
縦軸に顧客の「人間に対する興味」を、横軸に顧客の「製品に対する興味」をとり、「X型購買行動」「Y型購買行動」「Z型購買行動」「W型購買行動」に分類する手法です。

同じ「竹永さん」という顧客でも、クルマを購入する際には「X型購買行動」をとり、歯ブラシを購入するときには「W型購買行動」をとる…この差に営業担当者が気づいていないと、営業は失敗します。
同じ人間にいつでも同じ営業スタイルでアプローチしていたのでは、他社には勝てませんよ…という理論です。

 

そういえば、最近、このDVDブックスのディレクターを担当してくださった友人とFacebookで再会を果たしました。うれしかったです!

注意:内容的には日経ビジネススクールと一部重複します。

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2011年10月31日

覚悟の問題、ただそれだけ。

昨夜は予定通り、来年度中小企業診断士受験にトライする方々との親睦会に出席し、遅くに帰宅しました。

親睦会に出席する前に、Twitterで

「中小企業診断士受験に初めて挑戦される方へ。1次試験はどれだけ「時間」をかけたかがモノをいう試験。時間を捻出し、「記憶」として脳に知識を定着させる以外に道はない。「たいへんだ」「面倒」ではなく、このことをしっかりと受け止め、日々の生活における受験勉強の優先順位を高めていただきたい。」(140字)http://twitter.com/#!/MakotoTakenaga

とつぶやき、Facebookでは、

「今夜は、来年度中小企業診断士を勉強する方々との懇親会に参加します。
私の申し上げたいことはただ1つ。「時間」を捻出し、どっぷりと浸かっていただきたい…ただそれだけです。ただそれだけをお伝えに行ってこようと思います。」

と予告いたしました。
その後、Facebookには「現・受験生」「元・受験生=現役の診断士の皆さん」から「いかにどっぷりと浸かって勉強したか」を裏付けるコメントをいくつも頂き、お陰様で翌日7:00の時点で70人の方から「いいね!」ボタンを置いて頂きました。 受験した方、合格した方には、

予告通り、昨日は、ビアジョッキ片手に

「相当な時間を捻出しないと合格は難しい。今考えている学習計画の総時間数の1.5倍位捻出できる方法を考えてください。増加した0.5倍が2次用の時間です」

「冠婚葬祭全部出て、飲み会にも顔をだして、忘年会やって、ゴルフやレジャーを楽しんで、昼休みは同僚とご飯食べる…では、何の工夫もないよね。私だったら全部カットします。事実していたし。常識通りの勉強で合格できれば苦労はしません。人と違う努力をしてください。それが差別化だし、時間捻出のイノベーションでしょう」

「土日は5時間? 全然足りませんよ。朝起きた瞬間から寝床でテキスト開いて、朝ごはん食べながら問題解いて。お行儀は悪いですけどね。サザエさんが終わって、大河ドラマが終わって、情熱大陸だかウルウンだかが終わるまでずっと勉強! それを1年間続ける…というくらいの気持ちが大切。実際には、予定通り行かないと思うのですが、それでも、最初はその覚悟が必要。5時間やろう…でスタートしたら3時間くらいしかできませんよ。それじゃ平日と大差なくなってしまいますもの」 

「平均的な学習時間とか平均的な方法など知る必要も調べる必要もありません。とにかく、ご自身で可能な限りの学習時間を確保し、すべての時間を診断士受験に費やしてください。いつやるか?…じゃなくて、四六時中やりませんか?」

「50メートルプールを潜水するとしたら、潜っているときはただ、ゴールに到達するためのことしか考えないでしょう。で、50メートル泳ぎ切ったとき、初めて浮上し、ぷはーっと呼吸をする。それが8月の第1週=つまり、本試験当日です。そんな感じ。そんな感じにどっぷりと浸かってください、受験勉強に」

といった話で終始。
現に私は受験中は可能な限り最大限の努力を払うことをモットーに置き、親友の結婚式を含め、冠婚葬祭もすべて欠席で通しました。
会社には公然と診断士の受験をすることを宣言し、自らの心理的逃げ道・精神的退路を塞ぎましたので…。

ニコニコしながら、ビール片手に、平然と無理難題をふっかける私の言葉が止まるたびに、場が静かになってしまうこともしばしばありました。

でも、

「私のミッションはみなさんと楽しく飲むことではなく、皆さんを合格させることですからね」

帰り際に、

「竹永さん、要は覚悟の問題ですよね」

といってくださった参加者に

「そのとおり。やる気だ、モチベーションの維持だ、方法論だ…の前に、スタート時点で本気でこの試験をストレート合格するために他の物を捨てられる『選択と集中』の覚悟があるかどうか。おっしゃるとおり、要は覚悟の問題ですよ」

と話しながら帰って来ました。

特に1次試験は自分との戦い。6割とれば誰でも合格できます。他人は関係ありません。
理論的には、指導に携わるすべての受験生合格していただくこともできるわけです。

くどいようですが、そのためには「時間の確保」、そしてそのための「覚悟」が最も大切なのです。

というわけで、初志貫徹
甘いことは一言も申し上げずに帰って来ました。

これでいいのか。

これでいいのだ。

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2011年10月31日

日本公認会計士協会講演録「士業にとっての戦略とは何か」

ご報告が遅くなりましたが、先日、公認会計士の岸田康雄先生からお話を頂戴し、日本公認会計士協会で講演を担当させて頂きました。

ずらりと並んだ経営委員会の委員の先生方の前でお話するのは、相当なプレッシャーでしたが、皆さん、気さくに名刺交換してくださいました。

 

私がお話させていただいたのは、

「経営戦略論…戦略とは何か?」

です。
公認会計士事務所も企業の1つ。戦略が必要になります。

「追跡線の論理」

に始まり、

「重畳的AD分析」
「VRIO分析」
「5つの競争要因分析」

の基本をお話申し上げました。

 

また、戦略には

「物権的戦略」

「債権的戦略」

が存在することも強調。多くの場合、

「債権的戦略」

の中から自らの戦略を決定する必要があることを述べました。

最後に、できあがった事業ドメインを実現するにあたり、

「バランス・スコアカード経営」

が大切になることを説き、締めくくり。

お陰様で大きな拍手を頂戴いたしました。

2次会(懇親会)では、参加してくださった委員の皆さんと親睦を深めて参りました。

 

 


けっこう飲んでしまいました笑

公認会計士の方々のみならず、あらゆる士業の方々にとっても

「戦略」

はとても重要な要素。

当日は価値連鎖については時間の関係でお話しできなかったのですが、これから戦略について学ぶ方は、是非、

「価値連鎖」

について勉強していただきたいと思います。私自身、クライアント企業と自社との2社間の価値連鎖を分析するだけで、毎回、本当にたくさんの発見があります。
驚くほど

「もっとこういう提案ができるじゃないか」
「この会社にはこういう情報をお知らせすればよかったのだ」

という気づきが生まれてきます。

経営の基本は、債権的戦略=差別化 にあります。

「差別化の繰り返し」

「差別化を諦めない」

これにつきます。

差別化は、価値連鎖のどこででも、また、いくつでも実現することができます。

差別化をすればするほど、自社または自分の希少性が増し、ますます頼られる存在になります。

① 社会的に意義のあること(顧客のためになること)
②  自分ができること
③ 自分が楽しめること

①②③の積集合が、差別化発見のポイントになります。

今後は、他の士業の皆さんにも、同じようなお話ができる機会を設けていきたいと思います。
その際には、興味のある先生方、是非お立ち寄りください。

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2011年10月30日

「人づくり雑談サロン」開催計画

この数日、大手企業の人事の方と連日お会いしています。
私の場合、クライアントの大半が、大手金融機関、大手メーカー、大手IT企業にほぼ特化しているので、このこと自体は、決して珍しいことではないのですが、毎回、テーマに上がるのが、

「Facebook」
「LinkedIn」
「Google+」

なわけです。
これらが果たしてこれからの企業にとってどのような功罪をもたらすのか…話し始めるときりがなくなります。
関心を持たれている企業の人事担当者の方が多いことがわかります。

そこで、人事担当者の方々(経営者を含む)を対象としたサロンを考えたいと思うようになりました。

主なテーマは次の通り。順不同。思いついたまま書きます。

① 国内のみならず海外から人材を集めるためにどのような方法が考えられるか(いわゆるDiversityへの対応)
② 採用において実名型SNSはどのような効果があるか
③ 社内の能力開発に実名型SNSはどのような役割を果すか(動画講義、教育研修、DistanceLearning、研修と研修をつなぐ架け橋的効果等)
④ 携帯型ホワイトボードを使った会議・研修スタイルの効果についての提案 
⑤  人材の動機づけやリーダーシップ教育を今後どのように考えるべきか
⑥ 採用のためにどのような工夫・イベント・システムが効果的であるか
⑦ これからの企業内大学・企業内大学院のあるべき方向

⑧ 大学教育・社会人教育・大学院教育の今後

情報交換してみたい内容は山のようにあります。

Facebookの場合、士業の方であれば、「すっ」と集まることができるのですが、企業にお勤めの方で、かつ、ビジネスでSNSを使っている方となるとまだまだ少数。
また、お忙しい方が多いので、なかなか皆さんの日程も合わないかもしれません。

人事のご担当だけではなく、社会保険労務士の方にも加わっていただければ、いろいろな方向から企業のヒューマン・リソースを眺めることができるかもしれません。

ビジネス雑談サロンのほうも、
① 夜の部 仕事が終わってから個人で参加できるサロン
② 昼の部 業務でサロンに出席したい方、お子さんが小さいなどの事情で夜のサロンには参加しにくい方のためのサロン

と分化開催するようになりましたが、ヒューマン・リソース研究に特化した「人づくり雑談サロン」は、昼・夜どちらの開催のほうが対象者の皆さんには都合が良いのでしょうか。

こういうときはどうすればよいか?
答えは簡単!
FacebookやTwitterで、早速、友人たちの意見を伺ってみることにいたしましょう。

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2011年10月27日

ビジネス雑談サロン iPhone・iPadを美しく使う

先週・今週2週に渡り、友人たちと開催したビジネス雑談サロン
先週は今まで通り「夜」の開催、今日は初の「昼」の開催。
テーマはいっしょですが、雰囲気や具体的な議題は多少異なりましたが、お陰様で無事に終了しました。

参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。

先週・今週ともに満員御礼。m(__)m 今後も全員一体で雑談ができるよう、少人数を徹底しようと思います。
(先週が11人、今週が7人。当日欠席1名のため、今週は7人でした。先週は、2次会はテング酒場! 今日はホテルエドモントでイタリアンのランチ! 昼と夜でずいぶん雰囲気が違います…笑)

このサロンは有料の勉強会ではありませんので、何か高度なことを知ることが目的ではありません。雑談ですからね。
ネットや書籍には書かれているけれどこれまで知らなかったノウハウや友人はみんな知っていることだけどたまたま自分だけ知らなかった情報…についての共有化が目的です。

「かゆいところに手が届く」

がモットーなのです。

両日とも、集まったメンバーによる

「自己紹介+本日解決したい問題」

でスタート。
今後はこのパターンが増えそうです。

 

今回もテーマは実に面白かったです。

 

1.入力のノウハウ

話題は多岐に及びましたが、入力の方法については、多くの方がデフォルトの入力方法を

「我慢」

して使っていることが判明。

「キーボードの数・種類を変更できる」

ということを知らない方が意外と多くいらっしゃいました。
これはもったいない! というわけでさっそく「雑談」!!

私の場合、日本語10キー入力は嫌いなので、英語キーボード日本語フルキーボードの2つだけになるようにカスタマイズしています。
皆さんは自分にあったキーボードをお選びになっていますか?

使っていないキーボードが毎回がメインに登場するのは、時間の無駄です(大げさに言えば人生における時間の無駄です。何せ毎日のことなので…笑)。

さらには数字入力・大文字入力についても裏技があるのですが知らない方が多い。

① キーボードをいちいち切り替えずに1文字だけ大文字を打つ方法
② キーボードをいちいち切り替えずに1文字だけ数字を打つ方法
③ ずっと大文字を打つ方法

の3つは押さえておきましょう。
これによって、文章を打つスピードが全然違ってきます。

入力については、スタイラス(画面に触れるペン)やワイヤレス・キーボードを使っている方も多いですね。

このあたりはお好みですが、とにかく、自分にあったものを選びましょう。

私の場合、MacBook Airを購入してからはまったくつかわなくなってしまいましたが、Appleのワイヤレス・キーボードにはお世話になりました。無線(Bluetooth)で接続できます。


Macとまったく配列が同じキーボードで、iPhoneやiPadに入力ができるというのは本当にノー・ストレス。
このキーボードが発売される前日に購入したキングジム・ポメラ(入力特化装置)は即日、お嫁に出しました(地元ハードオフにて処分)。

今回のサロンで話題になったアプリの1つが

「7notes」

話題のアプリです。手書きで書いても整然とノートの罫線上に文字が並び、かつ、その都度または一括で変換し「活字」にもできるという優れもの。
スタイラスの使用が必須となります。

 

2.写真のテクニック

写真についてもご質問が多かったです。

① iPhone、iPadの画面自体の撮影(いわゆるスクリーン・ショット)
② Safariで見ている写真の取り込み方
③ メールに1枚の写真を添付する方法
④ メールに複数枚の写真を添付する方法
⑤ Facebookへのダイレクトな写真投稿の方法
⑥ Facebookへの保存されている写真の投稿の方法

以上、こんなところでしょうか。
もう大丈夫ですよね…笑

ご存じなかった方はちゃんと復習しておきましょう〜笑

また、先日行われた夜の部では、お忙しい中、コクヨのCamiApp開発部隊の3名の皆様をゲストとしてお招きしました。
本当にありがとうございました。
発売されて数ヶ月が経ちましたでしょうか。
これは本当に便利なアプリとメモ帳ですね。重宝されている方が多かったですね。
ちなみに下記は先日、『名著を読む会』で実際にプレゼンをした手描き資料。
ホワイトボードではなく、すべてCamiAppを使用しています。

ところで、iPhone4や4SとiPad2を比較すると、静止画は前者(iPhone)のほうが上だそうです。
迷ったら、iPhoneで撮りましょう。ただし、動画の性能はいっしょ。
そうなると、ぶれにくいのは、iPad2のほうです。iPadは動画カメラとして使うと、なにしろ

「ファインダーが大きい(9.7インチ画面!)」

ので、撮りやすいですよ!

 

3.画面出力の方法

先日の夜のサロンでは、私の不手際で、iPhoneの画像が画面に出せませんでしたが、これはHDMIケーブルとアダプターを使えば、出力可能です。

http://www.apple.com/jp/ipad/features/mirroring.html

これさえあれば、普通の薄型テレビでiPhone、iPadを使ってプレゼンができます。

そうでないと、ジョブズはプレゼンテーションできなかったことになりますからね。

iPhone、iPadについて議論する際には、画像を出しながらやりとりしたほうがずっとわかりやすいですね。

 

 

4.Officeとの互換性

MicrosoftOfficeとの互換性についても、

「なんとかならないか」

という声が多かったですね。
これについては、現在、Appleのストアで販売されているいくつかのOffice互換ソフトを試した方の体験談が出ましたが、結論は

「いずれも物足りない。ちゃんと編集するならパソコンでやるべき。そのほうが速いし、もどかしくない」
「プレゼンに使うなら、PowerPointスライドをPDF化して、GoodReaderその他の閲覧ソフトで編集するのが一番」

というところでしょうか。
私もOfficeをそのまま開くことについてはほぼ断念しています。
本日の昼の部でも、GoodReaderでPowerPointスライドを開いてみましたが、結局うまく開けません(レイアウトが乱れます)。

自宅に戻って別なスライドで再びトライしてみました。

まずは、PowerPointをそのままGoodReaderで開いてみました。

見事にレイアウトが壊れていることがわかります。

続いて、PDFに落としたものをGoodReaderで開いてみましょう。


今度は完璧! アニメーションなしのプレゼンであれば、iPhoneで十分に可能です。

 

5.カレンダーとの同期

多くの方がGoogle Calendarとの同期を求めていらっしゃいます。
会社の規定などで同期できない場合も多いのですが、少なくとも個人で使用しているカレンダー(iPhone、iPadの純正カレンダー)は、Google Calendarと簡単に同期できます。
昼の部の皆さん。「佐藤さんとの食事」…iPhoneでもさっき開いたらちゃんと同期していました。同期まで数分かかるようですね。
MicrosoftExchange経由で、「m.google.com」を開けば、自らのカレンダーをGoogle Calendarと同期できます。

http://www.appbank.net/2009/06/24/iphone-news/33309.php

 

6.メール・アドレスの使い分け

iPhone用のショート・メッセージで使われるアドレス(softbank.ne.jp)はいわゆる携帯メールです。携帯でパソコンのアドレスを跳ねる設定にされている友人との間でもやりとりができます。プッシュメールですから、届けば、ブルブルっとなって合図してくれます。ただし、PCメールのような汎用性はありません。このメールを転送したりすることはできません。
これに対し、iPhoneを購入するとついてくるアドレス(i.softbank.jp)はいわゆるPCメールです。普通のPCメールとの違いは、プッシュメールだという点です。ですから、ご自身のGメールをこのアドレスに転送処理しておくと、Gメールを事実上プッシュメールとして使うことができます(私はそうしています)。逆に言えば、Gメールで何でもすまそうと思っている人間には、それくらいしか使い道のないアドレスです笑

ちなみに私の場合、

① 会社のアドレス(会社はGoogleAppsを導入、仕事用)
② 個人のGメール・アドレス(プレイベートはほとんどこれで対応)
③ ドメインが「softbank.ne.jp」のアドレス(携帯電話とのやり取り用)

の3つがメインのアドレスで、他のものは何らかの事情で登録はしますが、ほとんど使っていません。

ところで、夜の部で話題となった過去メールの検索ですが、GメールをiPhoneで閲覧すれば、どんなに昔のメールでも見つけることができるようになります。

 

7.アドレス帳・カレンダーの同期化

「自宅パソコンとiPhoneのアドレス帳は同期化できないか」

というご質問がでましたが、これは簡単に解決できます。

iTunesを使って同期化すればできます」

 



「ただし、それだといちいちつながないといけませんから、iCloudに登録したほうがよいのです」



「そのためには、iOS5へのバージョン・アップが必要になります」

「そのためには、結局最初だけ、iTunesが必要になります」

お使いの端末(Mac、Windowsパソコン、iPad、iPod)の「iCloud」の設定を「オン」にすれば、カレンダーやアドレス帳をどれか1つの端末で更新すれば、いつの間にか他の端末においても更新されています。

 

8.カレンダー・アプリの選び方

いろいろな情報が飛び出しましたが、とにかくGoogleCalendarとの連携ができることが大前提…という方が多かったですね。
その中でも異色な存在だったのが、

「MemoCal Plus」

という名前のカレンダーソフト!

実はこれ、手書きで書き込みができるのです。残念なのは、Google Calendarとの互換性がないこと。
一度はお試しください。

 

9.名刺整理の方法

夜の部でも昼の部でも、名刺整理の方法が話題にのぼりました。
ここで参加者の方から教えていただいたのは

「World Card Mobile」
「Ultra Blue」

というアプリです。名刺管理の方法について悩まれている方は一度試してみてはいかがでしょうか。

特にデータベース化が必要なく、単純に検索だけできればよいのであれば、私が以前にご紹介した方法を活用してみてください。

この他、夜の部では、法人における名刺管理の方法が問題になりましたね。

 

10.MacBook Air、iPad、iPhoneの使い分け

1台で全てを賄おうとするとなかなかうまくいかない…というのが、2つの会での結論でしょうか。
個人的には

① iPhone 電話の延長、簡単な検索、メール閲覧用
② iPad 自炊書籍、自著の閲覧用、縦長だと便利な作業用
③ MacBook Air 長文入力作業用、動画閲覧用

と使い分けています。
②の電池が大変長持ちなので(そのぶん充電も長時間かかりますが)、①③が電池切れの時、②は保険的な役割も果たしてくれます。

 

11.新聞閲覧のスタイルの変化

サロンでの話題ではありませんが、日経ビジネススクールのメンバーに毎回アンケートをとっているのですが、ついに前回、電子新聞を読んでいる方の割合が紙の新聞を読んでいる方の割合を上回りました。
iPhoneでは黎明期から産経新聞が無料で読める仕組みを提供してますが、3G回線で使うと遅すぎますし、段組の問題もあり、読みやすいとはいえません。
私は数カ月前から

「日経電子版」

を愛用しています。クリップ機能もついていますし、大変便利です。
iPhoneでの閲覧で十分事足りています。

 

12.同期型オンライン・ストレージの活用

Dropbox、SugarSyncに引き続き、iCloudの登場で、「同期型オンライン・ストレージ」市場も活性化してきました。
サロンに来る方のほとんどは、Dropbox派ですが、今後はiCloudとの併用が増えるかもしれません。
必要な情報をPDF化し、DropboxなりiCloudにアップしておけば、閲覧はGoodReaderで自由自在!
本当に便利な時代になりましたね。

Evernoteについても話題が出ましたね。検索能力が高いので、「分類」はほどほどでも検索には困らないかな…と思います。「タグ」をうまく使っている方も多いですよね。
Evernoteの手書き文字認識能力は日々進歩しています。ですから、板書を写真にとってEvernoteにアップする際には

「重要なキーワードだけは丁寧に書く」

を徹底するといいそうです。心がけましょうm(__)m

 

13.Safariの使い方

最後はSafariです。

①長いスクロール画面で一番上に行く方法
②一番下に行く方法

http://d.hatena.ne.jp/kamm/20090807/1249637181
…もう大丈夫ですよね。

 

というわけで、たいへん盛りだくさんの会でした。
続編希望者が多いので、またやりましょうね…昼の部はすでに続編決定でしたね。


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2011年10月25日

「中小企業経営で活かすドラッカーの経営哲学」脱稿


この数日間、ずっと取り組んできた表記の資料が完成。
11月3日(祝)開催の中小企業診断士の理論政策更新研修のテキストです。
今回は、次のような流れで、はじめに私の方で講義を行い、ディスカッションやワークも行います。

1.ドラッカー経営哲学の全体像
2.マネジメントの役割
3.イノベーションの促進
4.事業の定義
5.事業の目標
6.仕事と労働
7.マネジメントの要件

今回のポイントは、3と7ですね。
これについては中小企業診断士の皆さんと是非意見交換させていただきたいと思います。

ワールドカフェ・スタイルを導入したディスカッションも楽しみです。

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2011年10月21日

リンクトイン(LinkedIn)に登録してみた

ビジネス特化型SNSのLinkedIn…ついに日本上陸じゃあないですか!
いやあ、びっくりしました(@_@;)
以前からこのブログには、ビジネス特化型SNSの登場を待ち望んでいることを述べてまいりました。
不完全で使いにくいFacebookではなく、LinkedInが日本のビジネス界を席巻したら実におもしろいと思います。

というわけで早速登録してみました。
まだ、日本人は全然いませんね…早く日本人のコミュニティが充実してこないかなあ。
ネットワーク経済性のあるサービスは、「ブレイク」するまでに時間がかかりますよね。待つしかないかあ…

Facebookをビジネスで使いたい皆さん!
民族大移動しませんか??? 笑

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2011年10月20日

価値連鎖図解不可欠理論

『競争優位の戦略』(ポーター著 ダイヤモンド社)の第4章「差別化の基本的考え方」において、ポーターは、次のように述べています。

「買い手のコストを下げる機会を探すには、自社の製品が、在庫、その出し入れ、技術開発、管理活動などの買い手
価値連鎖を通じてどう動き、どんな影響を与えているか、それを詳細な図描いてみなければならない。また他の
製品、または自社の製品と一緒に使用される資材についてすべて通暁し、自社製品がそれらと接触する仕方を理解す
る必要がある。さらに、自社価値連鎖のなかで、買い手価値連鎖と関係のある他の価値活動残らず識別しなけ
ればならない。」

なるほど。
要は

「図解化」

が必要だということですね。
自社と買い手…2つの価値連鎖の詳細な「図解」を元に、どうやったら、自社の価値連鎖をもって、買い手の価値連鎖を変えることができるか、改善することができるか、是正することができるか、貢献することができるか

「考えてみよう」

という提唱です。

やっぱり、「図解化」は大切ですね。

 

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2011年10月18日

ポーターの差別化戦略論を図解化してみた

 

先日の『名著を読む会』では、ワープロで作成したレジュメの他に、手書きでの「図解」も作成し、プレゼンはこれを用いてやりました。
使用したのは、ホワイトボードではなく、コクヨCamiApp
今回はカメラで撮らず、全部、ScanSnapで取り込み、そのまま、PDFファイルのままで、プレゼンしました。
PowerPointに落とす必要もないですよね。

今後は、講義をこのスタイルに変更しようかと…まじめに思案中。
相当な差別化につながると思うのだが… ヘタウマ漫画みたいですし笑

気取らずに描くのがコツ。
多部田さんが「図は1分以内で」といつもおっしゃっているが、それは正しいと思います。
下記の図は全部描いておよそ15分です。 メモですものね。

いやあ、描くと頭に入りますよね。プレゼン…楽だったあ 笑

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2011年10月18日

人はなぜ走るのか

Facebookで知り合った友人たちの「ランナー比率」が高いのには本当に驚きます。
いろいろな方に「いっしょに走りませんか」「いっしょにがんばりましょうよ」と誘いを受けます。
コンサルタントや士業の方々、ビジネスマン・ビジネス・ウーマンの諸氏…
皆さん、すごいです。

「人はなぜ走りたがるのか?」

昨日の『経営・ビジネスに関する名著を読む会』(『名著を読む会』)の懇親会中に意外なことに気づきました。

人の「走りたい欲求」は、マズローの5段階欲求説を用いるときっちりと説明することができます。

マズローの示した5段階の欲求とは、次の通り。

第1段階:生理的欲求
第2段階:安全欲求
第3段階:社会的欲求(愛と親和の欲求)
第4段階:自我の欲求(自尊の欲求)
第5段階:自己実現欲求

これによれば、人は第1段階の生理的欲求さえ満たされれば、第2〜第5のすべての段階において、

「走りたい」

と思っても不思議ではないのです。

第2段階の安全欲求とは、

「健康でいたい」
「安全に暮らしたい」

といった欲求です。メタボリック・シンドロームという言葉が定着した昨今、健康の基本は運動にあります。
それも、適度な有酸素運動が一番。で、もっとも手っ取り早く、誰でも始められるのは

「走ること」

となるわけです。

第3段階の社会的欲求(愛と親和の欲求)とは、

「組織に所属していたい」
「友達がほしい」
「コミュニケーションをとりたい」

といった欲求です。いわば、孤独から離脱したいという欲求です。

「走る」

という行為そのものを求める人もいますが、

「誰かといっしょに走りたい」
「誰かといっしょなら続けられそうだ」
「走るとことで友達の輪を広げたい」
「走った後のビールをいっしょに楽しみたい」

といった欲求を持っている方もいらっしゃいます。
これらの欲求はすべて、第3段階の欲求で説明できます。

続いて第4段階自我の欲求(自尊の欲求)です。

「ほめられたい」
「認められたい」

というのがこの欲求。

「1年も続けているなんてすごいですね」
「痩せたね。精悍な顔つきになった。やっぱり、ランニングは効果があるね」
「すごい。1年前とは見違えるほどだね。きれいになったよ」

適度なスポーツは健康によいだけでなく、顔つきや体つき、はては、精神的な自信にまでつながります。
そして、そのことを人に褒められれば、うれしいものです。
このように、第4段階欲求が人を

「皇居周辺」

に駆り立てる場合もあるわけです。

そして、第5段階自己実現の欲求です。
私は、時々、山に登るのですが、

あ、以下は一昨年、南アルプスで撮った写真です。クリックすると大きくなります。


写真に写っているのは、太陽(夕日)ではありません。満月です。半分沈んだ満月です。つまり、明け方の写真です。

「どうして、山に登るのですか?」

と問われます。
まだまだ

「そこに山があるからです」

という境地にはないものの、やっぱりまた登ってしまう…
不思議なものです。

格好いい言葉でいえば、

「自分のために登っている」

だけです。純粋に、山から見た眺めと星空が好きなのです。それだけ。それだけです。

きっと、

「走る」

ことを純粋に好きな方も大勢いらっしゃるのでしょうね。

この欲求で走っている方がとても多いと思います。

私はまだまだこの段階にないので、第2段階の欲求からのスタートです。

これから走ってきます。
相撲で言えば、

「初日」

ですな。行ってきます。

今日の結論。

今、なぜ、走る人が増えているか。
それは、「走る」という行為が、マズローのいう第2〜と第5段階のどの欲求をも満たしてくれる行為だからである。

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2011年10月17日