2014年4月のアーカイブ

現代版SF商法(催眠商法)に騙されるな!

今日の「名著を読む会」で話題になったSF商法。
一般には催眠商法といいます。

先月今月の課題図書『影響力の正体 説得のカラクリを心理学があばく』(ロバート・B・チャルディーニ (著), Robert B. Cialdini Ph.D (著), 岩田 佳代子 (翻訳))の中でも、再三にわたって指摘されている悪徳商法です。

Wikipediaによれば、

「催眠商法(さいみんしょうほう)とは、催眠術(→催眠)的な手法を導入し、消費者の購買意欲を煽って商品を販売する(本来は必ずしも必要ではない製品を売り付ける)商法である。最初にこの商法を始めた団体の名にちなみSF商法(えすえふ- しょうほう)(由来は後述)と呼ばれたり、参加者の気分を高揚させるため無料配布物等を配る際に、希望者に「はい」「はい」と大声で挙手させることからハイハイ商法とも呼ばれる。このような商法を働く業者は自らを宣伝講習販売(せんでんこうしゅうはんばい)と称している。」

だそうです。

「買わなきゃ損損」
「あと数個!」
「今しかないよおお」

「私買います」
「あ、僕も」
「こっちもサインします」

いやあ。
他人事じゃあないですよ。

自分と同じような立場の方々が次々と意思決定すると、それにつられてサインするような状態に至ることを、

「社会的証拠による意思決定」

といいます(『影響力の正体』)。

あ、ちなみに、『影響力の正体』の中では、

1.恩義
2.整合性
3.社会的証拠
4.好意
5. 権威
6.希少性

という6つの影響力のルールがあげられています。

社会的証拠はその3番目。

プロ野球選手や芸能人がその場でサインしていても冷静に見ていられてるのに、自分と同じような仕事に就いている中小企業診断士や経営コンサルタントの方々がこぞってサインしていれば、私も、

「あ、僕もサインします」

というかもしれません。

「同業のコンサルタントや中小企業診断士」…つまり、自分に似ている人の選択行為そのものが、「社会的証拠」になるわけです。

「この人達がサインしているんだから、間違いない」

と、私は信じてしまうだろうということです。

怖いですね〜〜〜 

SF商法の標的は、主婦や高齢者でした。
それも、意思決定力の弱い「意思決定弱者」が狙いでした。
心の隙間に入り込んできて、中身はないのに高額の布団や印鑑・壺等を売りつけようとしていたわけです。

時代はかわって、今やSNSの時代。
それでも、「意思決定弱者」に対する類似商法は跡を絶ちませんね。
突然送られてくるセミナー(無料あるいは格安)に足を運んでみると、

「あなた方は損をしている」
「自分の生き方を変えないと後悔する」
「私達はそのためのノウハウを持っている」
「一緒に頑張りましょう」

の一点張りで、高額のコンサル料や授業料の納付を、じんわりと、しかし、確実に迫ってくる…

「今期はあと2名なので」
「ここにいる全員はお受けできないので」
「どうしてもという方は仮押さえしておいてください」

ああ。
ここまで言われると、私も、ぐらっと来てしまいます笑

販売目的とは告げずに集められたセミナー会場で、

「不意打ち的に」

勧誘する行為。
絶滅するどころか、SNSが普及してからは、むしろ勢力を拡大しているのではないかと思います。

概ね、手口はいっしょ。

1.SNSでは「いい人」を演じ、いろいろ情報を発信する(『影響力の正体』における「好意」に該当)

2.無料もしくは低価格(『影響力の正体』における「恩義」に該当)のセミナーにSNS上の「友達」を大量動員する

3.セミナー会場では、予告した内容とは程遠い、

「あなたがいかに損な生き方をしてきたのか」
「あなたがいかに遠回りな生き方をしてきたのか」
「あなたがいかに損な役回りをしているか」

等々を延々と語り続け、権威勾配を強め、一切の「質疑応答」を受け付けない高圧的な「雰囲気」の醸成に全力を傾けます。

「俺の発言に何か文句でもあるのか?」

といわんばかりの高圧的環境をじんわりと作っていくわけです(『影響力の正体』における「権威」に該当)。

4.頃合いを見て、配置していた「サクラ」に次々と「申し込みます」行動を取らせ、ダチョウ倶楽部もびっくりの「俺も」「俺も」の大合唱。申込者殺到状態を創出します。

5.その際のポイントは「数量限定」「期間限定」です(『影響力の正体』における「希少性」に該当)。
 (1) 数量限定 「あと数人!」
 (2) 期間限定 「いつ申し込むか?」「今でしょう」

別に、販売される商品や役務に、「成功保証」がなされているわけでもないのでしょうが、皆さん、こぞってサインしてしまうわけです。

「やめときなさい」といくらいってもだめ。
何しろ、催眠状態ですからね。

恐るべきは、数カ月後にお会いした時に、

「いかがでしたか?」

と伺うと、多くの方が、申し込んだ役務がろくに役にたっていないか、あるいは、ほとんど利用していないにも拘わらず、

「最高でした」
「今までで一番よかった」
「人生が変わりました」
「参加してよかった」
「実りある内容だった」

と、口をそろえて、こうおっしゃるのです(『影響力の正体』における「整合性」に該当)。まるで、認知的不協和の教科書に出てくるような状態です。

「いやあ、失敗しちゃいました」
「お恥ずかしい。見事にカモにされちゃいました」

と頭をかきながら苦笑される方はいないのです。

クレームを言う人が以外に少ないのは、自分の意思決定を否定したくないという「整合性」のルールが助けていたのですね。
このへんのからくりも見事!(皮肉を込めて…ですが)

私はかなりセミナーや講演には辛口なほうなので、他の方と同じセミナーや講演を聞いていても、満足することは少なく、

「いやあ、いまいちでしたね」

などと口に出してしまうことが多いのですが、多くの場合、反論されます。

「そんなことないですよ。私は感動しました」

自分が選んで、わざわざ足を運んできたセミナーや講演が悪いものであるはずはない…(『影響力の正体』における「整合性」に該当)
わたしはこれを、

「精神的サンク・コスト(埋没原価)」

と名付けました。

「自分が愚かな選択をしたことを認めたくない」
「過去の努力を否定したら、自分の立場がない」
「認めたくないものだな。自分の若さゆえの過ちというものを」

お気持ちは十分にわかります。
私も同じような気持ちになること、なったことが山のようにあるからです。
『影響力の正体』を読んでいると、自らの意思決定力の弱さをしみじみと感じてしまいます。

たとえば、ヤフオク。
一時期、はまりました_| ̄|○
自分の入札した商品が落札できるかどうかの瀬戸際になっていくに連れ、催眠状態になり、ガラクタをいっぱい落札したことのある私ですから笑

「今落札できなかったら、次の機会はいつ訪れるかわからない」

という気持ち。『影響力の正体』における典型的な「希少性」が原因です。

震災の直後、国家公務員の縁者と電力会社勤務の親友から、

「大規模な停電があるらしい。水だけは確保しておいた方がいい」

というメールをほぼ同時にもらって、水の買い占めに走ったことも有ります。
昨日の「名著を読む会」で懺悔したのですが、その時は「盲目状態」だったんですよね。
数週間後、買い占めが社会的にいかに愚かな行為かを連日マスコミでとりあげられていたのを見て、恥じ入るばかりでした。
『影響力の正体』で指摘されている「権威」による意思決定でした。「国家公務員」と「電力会社社員」からの情報だったので、鵜呑みにしてしまったわけです。「一部の人しか知らない」という意味では、情報の「希少性」に踊らされたとも言えます。

さてさて。

SF商法(催眠商法)に話を戻しましょう。

他人依存症というのでしょうか。
自分では決められず、何でもかんでも人に尋ねないではいられない状態。
あるいは、自分では清水の舞台から飛び降りることができず、人から背中を押してもらうのを待っている状態。

かっこうの「カモ」なんですよね(^^)

外から見ていて、

「ああ、この人って、いま、『カモ』状態だよなああ」

と思うことって、少なからずあります。

「カモ」モードに入っている人には、ほんっとうに、何を言ってもだめ!…なんですよね。本書に登場する

「魔の二歳児」

と同じ状態ですもの。
アドバイスすればするほど、その真逆の意思決定をとる、反対の行動をする…

あ、前述した時に、ちなみに、私も「カモ」モードの時がけっこうあります(^^)

一度でいいから、

「あれ? このセミナーって、催眠商法の第一歩? 私って絶好の「カモ」状態??」

と、疑ってみてください。
客観的に。
無理かもしれないけど。
一度だけ。

苦笑が溢れれば、あなたは勝ち組!
「カモ」モードから無事元に戻り、生き残れます笑

催眠商法の「餌食」には、

「すんでのところでならなくて済んだ」

わけです。

情報決定弱者の心の隙間に乗じて、じんわりと、しかし、確実に、圧力をかけてくるような、違法行為すれすれの営業をやっているすべての悪徳業者を、できることなら、

「根絶やし」

にしたいものですね。

1.恩義
2.整合性
3.社会的証拠
4.好意
5. 権威
6.希少性

本書の中で示されている「影響力の6つのルール」は、本来けっして悪いものではないはずです。
悪用せず、正当に活用すれば、コミュニケーションも、ビジネスも、マネジメントも、今よりもずっとスムーズになってくれるいい意味での「武器」ですよね。

今宵の「名著を読む会」に出席し、富にそう思いました。
反省する所大だったなあ。この本 笑

2014年4月21日

「Mac雑サロ」編集後記

回を追うごとに参加者が増えてくださる通称「Mac雑サロ(正式名称:「Macをビジネスの世界に持ち込もう」)」。
忘れないうちに振り返りを。

Q.OSはアップロードしたほうがいいか?

MacOSは昨年バージョンアップされて、マウンテン・ライオンからマーベリックスへと進化しました。
私見ですが、両者はほとんど、「見た目」の変化はありません。
節電関係が見直されて、バッテリーの持ちがよくなっていますので、外で使う人は、マーベリックスにアップしておいたほうがいいでしょう。
また、iOSと同様、アップしておかないと、他のアプリがバージョンアップされても、ダウンロードできませんので、ご注意ください。

Q.サイズはどれくらいを購入すればよいか?

一概には言えませんが、Microsoft Officeをインストールして、Business上でも使うことを前提とするならば、128GBは必要だと思います。
現在私は256GBを使っていますが、大きなデータ(動画等)は、外付けのハードディスクに分けています。
また、Evernoteはローカルには落としていませんし、Dropbox上同期するファイルもかなり選んでいます。
でないと、あっという間に一杯になります。

Q.立ち上がりが遅くなるがどうすればよいか?

私自身、あまり、これに苦しんだことはありません。2011年秋から使っていますから、すでに3年半。
Windowsのウルトラモバイルを使ったことがないので正確な比較はできませんが、Macは、長く使っても、あまり遅くならないというのが実感です。
ただ、お困りの方も多いようですね。

昨日出ていたのは、Memory KeeperとTech Tool Proでしたね。
ただ、根本解決は難しいようですね。

前回のMac雑サロの時に、参加者の方がおっしゃっていたのは、2年に1回初期化してしまうという方法。
まあ、これはWindowsでも同様かもしれませんが、元通りに近い速さになるそうです。
Time Machineで必要なデータは復元できますしね。

Q.「その他」領域の消し方

Macを使っていて、だんだん困ってくるのが、その他領域の肥大化問題です。
で、これは、私の方法をお話しましたが、

Finder>移動>(オプションボタンを押して出現する)ライブラリー

を開けて、ライブラリー内の不要なファイルを削除するという方法です。

特に、

Cashes

の中身は1ヶ月に1回くらいドカッと消しています。

また、

Application Support

の中にも、不要ファイルがいっぱい。
意味のない(だろうという)文字列のファイルは大抵、一時的に作成されたファイルのようなので、消しても実害はありません。

自己責任でやってみてください。

Q.Automatorの使い勝手はどうか?

これについては私も知りませんでした。
そういえば、Macを使い始めた頃に、あのロボットみたいなアイコンにちょっとだけ興味を持って調べたことがあったんですが、結局使いませんでした。
昨日もほとんどの方が使っていなかったので、案外普及していないのかもしれません。
各自、興味のある方は、ネットで調べて使ってみてください。

ちなみに、写真のリネーム管理だけであれば、いろいろリネームアプリは出ていますね。

Q.iTunesのデータが大きくなったらどうすればよいか?

これまた、256GB以内のSSDMac(SSDを使っていて容量の小さいMacBookのこと)の中で扱うのは無理があると思います。私は家のiMacに外付けハードディスクを付けて、iTunes内の音楽データは一括してそちらで管理しています。
必要な音楽ファイルだけ、SSDMacに移して使っています。
音楽データをiPhoneに同期させたい場合(まあ、もはやこれもしなくていいのですが)も、自宅のiMacでやってしまっています。
もし、SSDiMacで音楽データを管理するなら、外付けハードディスクを用意し、その中にiTunesライブラリーを移すのがベストだと思います。

iPhotoによる写真管理も同様です。

Q.写真管理はどうやって行えばよいか?

私見ですが、Macのデフォルト写真管理アプリiPhotoはどれも使いにくいです(私の場合)。
iPhotoは、概ね5万枚までの写真を扱うことを想定に作られており、7万枚くらいになると、開くことすらままならなくなります。
あ、この場合も、iPhotoのライブラリー自体は、外付けのハードディスクを使うことになります。SSDでは5万枚以上の写真は入りきりません。

そこで、私は写真については、Windowsパソコンで、神アプリPicmv を使って、写真のファイル名を撮影日時(【例】20140331192130.jpg 等)に変更し、同時に自動作成される日別フォルダ(【例】2014.03.31 等)に、これまた自動格納して、整理しています。
過去撮影した7万枚以上の写真をすべて網羅。
このアプリ、対象となるのはJPGだけではなく、任意の写真・音声・映像ファイルがすべて、対等に、同時に、扱えます。
ですので、写真・音声・映像ファイルは、全部Picmvを使って、「フォルダ管理」しています。

クラウド上にバックアップをとりたいのであれば、いくつかの選択肢があります。

1.Picasa
2.Bitcasa
3.Evernote
4.Dropbox

各々一長一短です。
が、昨日のやりとりを見ていると、Googleが運営しているPicasaの有料会員の会費が安すぎて(@_@)。
Dropboxファンはこころが動きますね。

PictShareを使って、さくっとPicasaに写真をアップされている方がいらっしゃいましたが、これは便利ですね。

Q.Macの有料保証(プロテクション・サービス)はつけたほうがいいか?

昨日の感じですと、人それぞれですが、落下や水没のリスクが高いものを優先したほうがいいかなと思います。
私の場合でいえば、iPadは入っておいたほうがいいかもしれません。コンクリートやアスファルトに落下させれば、九分九厘破損します。
Macは立ったまま使うことは稀ですし、iPhoneはカバーに入っていますし、慣性質量も小さいから、めったに壊れません。
iPadが一番リスクが高いですよね(例のホワイトボードに貼り付けるというプレゼンの場合には必ず入っておきましょう)。
プロテクション・サービスに入っていれば、1年間たったところで、新品と交換していただけるわけですし。
入っていてもいいかなあと思いました。

Q.ApertureとLightroomについて知りたい

どちらも、写真のRAWデータ(JPGと違って非圧縮の生データ。後からいろいろ加工しても劣化が少ないまたはしない。ただし、大容量だし、カメラメーカーごとに拡張子が異なる)を処理しようと思うと、いわゆる現像アプリが必要になります。
両者はこの代表例。前者は、アップル製、後者はAdobe製ですね。
私は前者を使用。Lightroomのほうが高機能だと思うのですが、Apertureでも十分に写真の編集は可能。今のところこれで満足しています。あらゆる拡張子のRAWデータを読み込んで、かつ、処理できるのもすごいですね。

Q,Keynoteについて知りたい

Apple版のPowerPointです。今や、MacでもPowerPointが使える時代! だとすると、Keynoteはいらないじゃあないか…という方もいると思いますが、
PowerPointに比べて、Appleの他のアプリとの相性が良いのが特徴です。

昨日ご紹介したのは、

1.写真がさくっと入る
2.動画がさくっと入る
3.マジックムーブが美しい

という3点でした。

この他、iCloudに格納したKeynoteファイルは、特殊な効果をのぞいて、iPhone、iPadでも編集できます(iOS版Keynoteで開けます)。

なので、ちょこっと修正したい場合等、満員電車の中でもiPhoneでできてしまうのは助かりますね。

Q.Quick Time Playerの画面収録機能

これは神機能です!
とにかく、Macの画面をビデオ化しながら、音声も入ってしまう。
Macの操作方法等のビデオを撮る際にも、大変重宝する機能です。
後述するReflectorと組み合わせれば、iPhoneやiPadの画面操作も収録できますし、PowerPointと組み合わせれば、スライドショー動画も撮れます。
ただ、この方法だと、PowerPointの脇が「黒くなってしまう」という問題が生じます。

で、解決策ですが、QuickTimePlayerを使わずに、PowerPointの「録画機能」を使えば、「脇黒問題」は生じません(今朝、試してみました)。ただし、この場合、ナレーションが記録されませんので、ナレーションは別撮りになりますね。
詳細は、自己レス参照。

Q.AppleTVとReflector、AirServer

いずれも、iPhoneやiPadの映像をテレビやMacに映し出すための方法で、いずれもアップルのAirPlayという仕組みを使っています。

まず、AppleTVですが、こいつとテレビをHDMLケーブルで結んでおけば、AppleTVが受信機となり、同一無線LAN上にあるiPhoneやiPadの画面をテレビに写しだしてくれます。
家庭で、iPhoneで撮影してきた写真や動画、YouTube動画を楽しむのに適した使い方です。
また、AppleTVは単独で、アップルからオンデマンド方式で映画を買ったり、借りたりして、試聴することもできます(ただし高い)。
AppleTV自体は偉い安いので(1万円しない)、あっても損はしませんが、なかなか普及しませんね。うちもあまり使っていません。
会社にもAppleTVあるので、雑サロや講義の際には、それにつないでやったほうが無線で便利なんですがね。

ReflectorとAirServerは機能的にはいっしょ。
iPhoneやiPadの画面を、同一無線LAN上のMacの画面に映し出すというものです。これまたAirPlayを使っています。
どちらも有料のアプリ。昨日の感じだと、AirServerのほうが安いようですが、Reflectorもずいぶん安くなりました。
iPhoneの画面を、講演や研修の際に画面に出したい場合には重宝するしくみです。

Q.Kindleが読めないが…

ですねえ。
今のところ、iBooksを利用するのが、Appleユーザーにはベストな選択肢かもしれません。
iBooksで購入した書籍は、Mac、iPhone、iPadであれば、同期しますし(読みかけた箇所に移動します。この点はKindle同様。ただし、Kindleほど正確に、迅速に、同期しません)、何よりも、全文検索できるのが大きい!
小説のように後から検索しない書籍であれば、iPhoneに入っているKindleで読んでもいいのですが、仕事で使う本をKindleで購入し、iPhoneやiPadで開いても、読むことはできますが、全文検索機能は使えません。KindleペーパーやAndroid端末なら全文検索できますから、これらの端末を買え!ということなのでしょうね。

iBooksは、アップルユーザーには最適な仕様ながら(全文検索、機種間同期等)、まだ、書籍の品揃えが少ないのが玉に瑕です。

Q.iMovieについて知りたい

最新のMac版iMovieは、iOS版iMovieと同じくらい体感的に使えるように大進化しました。是非一度お使いください。
特に、

「ピクチャインピクチャ−」

という機能は神です。
PowerPointや写真と組み合わせれば、かなりおもしろい、「しゃべり」の動画も作れます。

撮影用にiPhoneをお使いの方も多いと思いますが、3メートルくらい離れると、かなり大声で話さないと、iPhoneのマイクは音声を拾ってくれません。
音声におけるベストな位置は、バストショットの距離。話し手とiPhoneの距離がちょうど、両腕を伸ばしたくらいの距離(50センチ強)くらいです。
それ以上だと、マイクを使わないとうまく撮れません。

ただ、iPhoneのイヤフォン兼マイク端子では、通常のマイクはつないでも使えません。
つながるのは、イヤフォン・マイクだけです。

そこで、私は、ボーズのイヤフォン・マイク(BOSE IE2)のマイク部分を使って撮影することがあります。
ボーズのイヤフォン・マイクは音質が高い! 他の製品はいろいろ試したが及第点に至りませんでした。

さらに本格的に撮りたいならば、専用のマイクアンプをつなぐ必要があります。

代表例はこのTASCAMのアンプです(型番は自己レス参照)。
これをつければ、どの市販マイクも使えるようになります。

ボーズのイヤフォンマイクもそんなに離れたところに話し手が立ちますと使い物になりませんものね。

ですが、ここでも1つ注意点があります。
どの市販マイクも使えるようになるのですが、iPhone&マイクアンプと、マイクを結ぶケーブルは、アダプターを介して、

「キヤノンケーブル」

を使わないと、うまく撮れません。
民生用の延長ケーブルだとノイズを拾ってしまって、音質は相当悪くなります(使い物にはならないレベルです)。

ですので、

iPhone−マイクアンプ−アダプター−キャノンケーブル−アダプター−市販マイク

というちょっと複雑な結線になります。

この際、市販マイクではなく、放送用の1万円以上のマイクを使ってやると、音質は恐ろしくクリアになります。
手間はかかりますが、これがiPhoneを使った場合の録画で最高音質を出すための方法です。

PowerPointを動画として記録する方法

http://office.microsoft.com/ja-jp/mac-powerpoint-help/HA102928513.aspx

TASCAMのマイク・アンプ
http://tascam.jp/product/ixj2/

2014年4月1日

脱Mac、戻Windows

■脱Mac、戻Windows■

ううむ。
昨夜の「第121回ビジネス雑談サロン」は通称「Mac雑サロ」。
Macについて、仲間たちといろいろな角度からディスカッションしました。

で。
率直に思ったのが、Macの限界。
これだけ、iPhoneやiPadを使う人が増えても、結局、Macは

「マイナーなパソコン」

であることを再認識しました。

映像や音楽では一定の評価はあるものの、やはりビジネスで使い続けるのは難しいなあ…と認識を新たにしました。

思い立ったら吉日。
帰宅の途中、思い切って、今日まで愛用してきたMacを川に投げ捨ててきました。
あ、もちろん、京浜東北線の中でデータのバックアップはとりましたよ。それは当然!

その上での処置・やむをえない処置です!

「やりすぎだ!」

という方もいらっしゃると思いますが、人間、やるときはやらないとね。

ああ!
すっきりした!!
もう、迷いはありません!!

明日、久しぶりに秋葉原に行って、新型のThinkPadを購入してこようと思います。
Windows8.1…久しぶりのWindows! 楽しみです!!

別れの春。
それは、出会いの春でもあるわけです。

というわけで、今日はエイプリル・フールですね〜

2014年4月1日