(株)経営教育総合研究所 TBC受験研究会 竹永亮 中小企業診断士  日本白板党 ビジネス雑談サロンの記事一覧

「人づくり雑談サロン」開催計画

この数日、大手企業の人事の方と連日お会いしています。
私の場合、クライアントの大半が、大手金融機関、大手メーカー、大手IT企業にほぼ特化しているので、このこと自体は、決して珍しいことではないのですが、毎回、テーマに上がるのが、

「Facebook」
「LinkedIn」
「Google+」

なわけです。
これらが果たしてこれからの企業にとってどのような功罪をもたらすのか…話し始めるときりがなくなります。
関心を持たれている企業の人事担当者の方が多いことがわかります。

そこで、人事担当者の方々(経営者を含む)を対象としたサロンを考えたいと思うようになりました。

主なテーマは次の通り。順不同。思いついたまま書きます。

① 国内のみならず海外から人材を集めるためにどのような方法が考えられるか(いわゆるDiversityへの対応)
② 採用において実名型SNSはどのような効果があるか
③ 社内の能力開発に実名型SNSはどのような役割を果すか(動画講義、教育研修、DistanceLearning、研修と研修をつなぐ架け橋的効果等)
④ 携帯型ホワイトボードを使った会議・研修スタイルの効果についての提案 
⑤  人材の動機づけやリーダーシップ教育を今後どのように考えるべきか
⑥ 採用のためにどのような工夫・イベント・システムが効果的であるか
⑦ これからの企業内大学・企業内大学院のあるべき方向

⑧ 大学教育・社会人教育・大学院教育の今後

情報交換してみたい内容は山のようにあります。

Facebookの場合、士業の方であれば、「すっ」と集まることができるのですが、企業にお勤めの方で、かつ、ビジネスでSNSを使っている方となるとまだまだ少数。
また、お忙しい方が多いので、なかなか皆さんの日程も合わないかもしれません。

人事のご担当だけではなく、社会保険労務士の方にも加わっていただければ、いろいろな方向から企業のヒューマン・リソースを眺めることができるかもしれません。

ビジネス雑談サロンのほうも、
① 夜の部 仕事が終わってから個人で参加できるサロン
② 昼の部 業務でサロンに出席したい方、お子さんが小さいなどの事情で夜のサロンには参加しにくい方のためのサロン

と分化開催するようになりましたが、ヒューマン・リソース研究に特化した「人づくり雑談サロン」は、昼・夜どちらの開催のほうが対象者の皆さんには都合が良いのでしょうか。

こういうときはどうすればよいか?
答えは簡単!
FacebookやTwitterで、早速、友人たちの意見を伺ってみることにいたしましょう。

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2011年10月27日

ビジネス雑談サロン iPhone・iPadを美しく使う

先週・今週2週に渡り、友人たちと開催したビジネス雑談サロン
先週は今まで通り「夜」の開催、今日は初の「昼」の開催。
テーマはいっしょですが、雰囲気や具体的な議題は多少異なりましたが、お陰様で無事に終了しました。

参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。

先週・今週ともに満員御礼。m(__)m 今後も全員一体で雑談ができるよう、少人数を徹底しようと思います。
(先週が11人、今週が7人。当日欠席1名のため、今週は7人でした。先週は、2次会はテング酒場! 今日はホテルエドモントでイタリアンのランチ! 昼と夜でずいぶん雰囲気が違います…笑)

このサロンは有料の勉強会ではありませんので、何か高度なことを知ることが目的ではありません。雑談ですからね。
ネットや書籍には書かれているけれどこれまで知らなかったノウハウや友人はみんな知っていることだけどたまたま自分だけ知らなかった情報…についての共有化が目的です。

「かゆいところに手が届く」

がモットーなのです。

両日とも、集まったメンバーによる

「自己紹介+本日解決したい問題」

でスタート。
今後はこのパターンが増えそうです。

 

今回もテーマは実に面白かったです。

 

1.入力のノウハウ

話題は多岐に及びましたが、入力の方法については、多くの方がデフォルトの入力方法を

「我慢」

して使っていることが判明。

「キーボードの数・種類を変更できる」

ということを知らない方が意外と多くいらっしゃいました。
これはもったいない! というわけでさっそく「雑談」!!

私の場合、日本語10キー入力は嫌いなので、英語キーボード日本語フルキーボードの2つだけになるようにカスタマイズしています。
皆さんは自分にあったキーボードをお選びになっていますか?

使っていないキーボードが毎回がメインに登場するのは、時間の無駄です(大げさに言えば人生における時間の無駄です。何せ毎日のことなので…笑)。

さらには数字入力・大文字入力についても裏技があるのですが知らない方が多い。

① キーボードをいちいち切り替えずに1文字だけ大文字を打つ方法
② キーボードをいちいち切り替えずに1文字だけ数字を打つ方法
③ ずっと大文字を打つ方法

の3つは押さえておきましょう。
これによって、文章を打つスピードが全然違ってきます。

入力については、スタイラス(画面に触れるペン)やワイヤレス・キーボードを使っている方も多いですね。

このあたりはお好みですが、とにかく、自分にあったものを選びましょう。

私の場合、MacBook Airを購入してからはまったくつかわなくなってしまいましたが、Appleのワイヤレス・キーボードにはお世話になりました。無線(Bluetooth)で接続できます。


Macとまったく配列が同じキーボードで、iPhoneやiPadに入力ができるというのは本当にノー・ストレス。
このキーボードが発売される前日に購入したキングジム・ポメラ(入力特化装置)は即日、お嫁に出しました(地元ハードオフにて処分)。

今回のサロンで話題になったアプリの1つが

「7notes」

話題のアプリです。手書きで書いても整然とノートの罫線上に文字が並び、かつ、その都度または一括で変換し「活字」にもできるという優れもの。
スタイラスの使用が必須となります。

 

2.写真のテクニック

写真についてもご質問が多かったです。

① iPhone、iPadの画面自体の撮影(いわゆるスクリーン・ショット)
② Safariで見ている写真の取り込み方
③ メールに1枚の写真を添付する方法
④ メールに複数枚の写真を添付する方法
⑤ Facebookへのダイレクトな写真投稿の方法
⑥ Facebookへの保存されている写真の投稿の方法

以上、こんなところでしょうか。
もう大丈夫ですよね…笑

ご存じなかった方はちゃんと復習しておきましょう〜笑

また、先日行われた夜の部では、お忙しい中、コクヨのCamiApp開発部隊の3名の皆様をゲストとしてお招きしました。
本当にありがとうございました。
発売されて数ヶ月が経ちましたでしょうか。
これは本当に便利なアプリとメモ帳ですね。重宝されている方が多かったですね。
ちなみに下記は先日、『名著を読む会』で実際にプレゼンをした手描き資料。
ホワイトボードではなく、すべてCamiAppを使用しています。

ところで、iPhone4や4SとiPad2を比較すると、静止画は前者(iPhone)のほうが上だそうです。
迷ったら、iPhoneで撮りましょう。ただし、動画の性能はいっしょ。
そうなると、ぶれにくいのは、iPad2のほうです。iPadは動画カメラとして使うと、なにしろ

「ファインダーが大きい(9.7インチ画面!)」

ので、撮りやすいですよ!

 

3.画面出力の方法

先日の夜のサロンでは、私の不手際で、iPhoneの画像が画面に出せませんでしたが、これはHDMIケーブルとアダプターを使えば、出力可能です。

http://www.apple.com/jp/ipad/features/mirroring.html

これさえあれば、普通の薄型テレビでiPhone、iPadを使ってプレゼンができます。

そうでないと、ジョブズはプレゼンテーションできなかったことになりますからね。

iPhone、iPadについて議論する際には、画像を出しながらやりとりしたほうがずっとわかりやすいですね。

 

 

4.Officeとの互換性

MicrosoftOfficeとの互換性についても、

「なんとかならないか」

という声が多かったですね。
これについては、現在、Appleのストアで販売されているいくつかのOffice互換ソフトを試した方の体験談が出ましたが、結論は

「いずれも物足りない。ちゃんと編集するならパソコンでやるべき。そのほうが速いし、もどかしくない」
「プレゼンに使うなら、PowerPointスライドをPDF化して、GoodReaderその他の閲覧ソフトで編集するのが一番」

というところでしょうか。
私もOfficeをそのまま開くことについてはほぼ断念しています。
本日の昼の部でも、GoodReaderでPowerPointスライドを開いてみましたが、結局うまく開けません(レイアウトが乱れます)。

自宅に戻って別なスライドで再びトライしてみました。

まずは、PowerPointをそのままGoodReaderで開いてみました。

見事にレイアウトが壊れていることがわかります。

続いて、PDFに落としたものをGoodReaderで開いてみましょう。


今度は完璧! アニメーションなしのプレゼンであれば、iPhoneで十分に可能です。

 

5.カレンダーとの同期

多くの方がGoogle Calendarとの同期を求めていらっしゃいます。
会社の規定などで同期できない場合も多いのですが、少なくとも個人で使用しているカレンダー(iPhone、iPadの純正カレンダー)は、Google Calendarと簡単に同期できます。
昼の部の皆さん。「佐藤さんとの食事」…iPhoneでもさっき開いたらちゃんと同期していました。同期まで数分かかるようですね。
MicrosoftExchange経由で、「m.google.com」を開けば、自らのカレンダーをGoogle Calendarと同期できます。

http://www.appbank.net/2009/06/24/iphone-news/33309.php

 

6.メール・アドレスの使い分け

iPhone用のショート・メッセージで使われるアドレス(softbank.ne.jp)はいわゆる携帯メールです。携帯でパソコンのアドレスを跳ねる設定にされている友人との間でもやりとりができます。プッシュメールですから、届けば、ブルブルっとなって合図してくれます。ただし、PCメールのような汎用性はありません。このメールを転送したりすることはできません。
これに対し、iPhoneを購入するとついてくるアドレス(i.softbank.jp)はいわゆるPCメールです。普通のPCメールとの違いは、プッシュメールだという点です。ですから、ご自身のGメールをこのアドレスに転送処理しておくと、Gメールを事実上プッシュメールとして使うことができます(私はそうしています)。逆に言えば、Gメールで何でもすまそうと思っている人間には、それくらいしか使い道のないアドレスです笑

ちなみに私の場合、

① 会社のアドレス(会社はGoogleAppsを導入、仕事用)
② 個人のGメール・アドレス(プレイベートはほとんどこれで対応)
③ ドメインが「softbank.ne.jp」のアドレス(携帯電話とのやり取り用)

の3つがメインのアドレスで、他のものは何らかの事情で登録はしますが、ほとんど使っていません。

ところで、夜の部で話題となった過去メールの検索ですが、GメールをiPhoneで閲覧すれば、どんなに昔のメールでも見つけることができるようになります。

 

7.アドレス帳・カレンダーの同期化

「自宅パソコンとiPhoneのアドレス帳は同期化できないか」

というご質問がでましたが、これは簡単に解決できます。

iTunesを使って同期化すればできます」

 



「ただし、それだといちいちつながないといけませんから、iCloudに登録したほうがよいのです」



「そのためには、iOS5へのバージョン・アップが必要になります」

「そのためには、結局最初だけ、iTunesが必要になります」

お使いの端末(Mac、Windowsパソコン、iPad、iPod)の「iCloud」の設定を「オン」にすれば、カレンダーやアドレス帳をどれか1つの端末で更新すれば、いつの間にか他の端末においても更新されています。

 

8.カレンダー・アプリの選び方

いろいろな情報が飛び出しましたが、とにかくGoogleCalendarとの連携ができることが大前提…という方が多かったですね。
その中でも異色な存在だったのが、

「MemoCal Plus」

という名前のカレンダーソフト!

実はこれ、手書きで書き込みができるのです。残念なのは、Google Calendarとの互換性がないこと。
一度はお試しください。

 

9.名刺整理の方法

夜の部でも昼の部でも、名刺整理の方法が話題にのぼりました。
ここで参加者の方から教えていただいたのは

「World Card Mobile」
「Ultra Blue」

というアプリです。名刺管理の方法について悩まれている方は一度試してみてはいかがでしょうか。

特にデータベース化が必要なく、単純に検索だけできればよいのであれば、私が以前にご紹介した方法を活用してみてください。

この他、夜の部では、法人における名刺管理の方法が問題になりましたね。

 

10.MacBook Air、iPad、iPhoneの使い分け

1台で全てを賄おうとするとなかなかうまくいかない…というのが、2つの会での結論でしょうか。
個人的には

① iPhone 電話の延長、簡単な検索、メール閲覧用
② iPad 自炊書籍、自著の閲覧用、縦長だと便利な作業用
③ MacBook Air 長文入力作業用、動画閲覧用

と使い分けています。
②の電池が大変長持ちなので(そのぶん充電も長時間かかりますが)、①③が電池切れの時、②は保険的な役割も果たしてくれます。

 

11.新聞閲覧のスタイルの変化

サロンでの話題ではありませんが、日経ビジネススクールのメンバーに毎回アンケートをとっているのですが、ついに前回、電子新聞を読んでいる方の割合が紙の新聞を読んでいる方の割合を上回りました。
iPhoneでは黎明期から産経新聞が無料で読める仕組みを提供してますが、3G回線で使うと遅すぎますし、段組の問題もあり、読みやすいとはいえません。
私は数カ月前から

「日経電子版」

を愛用しています。クリップ機能もついていますし、大変便利です。
iPhoneでの閲覧で十分事足りています。

 

12.同期型オンライン・ストレージの活用

Dropbox、SugarSyncに引き続き、iCloudの登場で、「同期型オンライン・ストレージ」市場も活性化してきました。
サロンに来る方のほとんどは、Dropbox派ですが、今後はiCloudとの併用が増えるかもしれません。
必要な情報をPDF化し、DropboxなりiCloudにアップしておけば、閲覧はGoodReaderで自由自在!
本当に便利な時代になりましたね。

Evernoteについても話題が出ましたね。検索能力が高いので、「分類」はほどほどでも検索には困らないかな…と思います。「タグ」をうまく使っている方も多いですよね。
Evernoteの手書き文字認識能力は日々進歩しています。ですから、板書を写真にとってEvernoteにアップする際には

「重要なキーワードだけは丁寧に書く」

を徹底するといいそうです。心がけましょうm(__)m

 

13.Safariの使い方

最後はSafariです。

①長いスクロール画面で一番上に行く方法
②一番下に行く方法

http://d.hatena.ne.jp/kamm/20090807/1249637181
…もう大丈夫ですよね。

 

というわけで、たいへん盛りだくさんの会でした。
続編希望者が多いので、またやりましょうね…昼の部はすでに続編決定でしたね。


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2011年10月25日

「中小企業経営で活かすドラッカーの経営哲学」脱稿


この数日間、ずっと取り組んできた表記の資料が完成。
11月3日(祝)開催の中小企業診断士の理論政策更新研修のテキストです。
今回は、次のような流れで、はじめに私の方で講義を行い、ディスカッションやワークも行います。

1.ドラッカー経営哲学の全体像
2.マネジメントの役割
3.イノベーションの促進
4.事業の定義
5.事業の目標
6.仕事と労働
7.マネジメントの要件

今回のポイントは、3と7ですね。
これについては中小企業診断士の皆さんと是非意見交換させていただきたいと思います。

ワールドカフェ・スタイルを導入したディスカッションも楽しみです。

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2011年10月21日

リンクトイン(LinkedIn)に登録してみた

ビジネス特化型SNSのLinkedIn…ついに日本上陸じゃあないですか!
いやあ、びっくりしました(@_@;)
以前からこのブログには、ビジネス特化型SNSの登場を待ち望んでいることを述べてまいりました。
不完全で使いにくいFacebookではなく、LinkedInが日本のビジネス界を席巻したら実におもしろいと思います。

というわけで早速登録してみました。
まだ、日本人は全然いませんね…早く日本人のコミュニティが充実してこないかなあ。
ネットワーク経済性のあるサービスは、「ブレイク」するまでに時間がかかりますよね。待つしかないかあ…

Facebookをビジネスで使いたい皆さん!
民族大移動しませんか??? 笑

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2011年10月20日

価値連鎖図解不可欠理論

『競争優位の戦略』(ポーター著 ダイヤモンド社)の第4章「差別化の基本的考え方」において、ポーターは、次のように述べています。

「買い手のコストを下げる機会を探すには、自社の製品が、在庫、その出し入れ、技術開発、管理活動などの買い手
価値連鎖を通じてどう動き、どんな影響を与えているか、それを詳細な図描いてみなければならない。また他の
製品、または自社の製品と一緒に使用される資材についてすべて通暁し、自社製品がそれらと接触する仕方を理解す
る必要がある。さらに、自社価値連鎖のなかで、買い手価値連鎖と関係のある他の価値活動残らず識別しなけ
ればならない。」

なるほど。
要は

「図解化」

が必要だということですね。
自社と買い手…2つの価値連鎖の詳細な「図解」を元に、どうやったら、自社の価値連鎖をもって、買い手の価値連鎖を変えることができるか、改善することができるか、是正することができるか、貢献することができるか

「考えてみよう」

という提唱です。

やっぱり、「図解化」は大切ですね。

 

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2011年10月18日

ポーターの差別化戦略論を図解化してみた

 

先日の『名著を読む会』では、ワープロで作成したレジュメの他に、手書きでの「図解」も作成し、プレゼンはこれを用いてやりました。
使用したのは、ホワイトボードではなく、コクヨCamiApp
今回はカメラで撮らず、全部、ScanSnapで取り込み、そのまま、PDFファイルのままで、プレゼンしました。
PowerPointに落とす必要もないですよね。

今後は、講義をこのスタイルに変更しようかと…まじめに思案中。
相当な差別化につながると思うのだが… ヘタウマ漫画みたいですし笑

気取らずに描くのがコツ。
多部田さんが「図は1分以内で」といつもおっしゃっているが、それは正しいと思います。
下記の図は全部描いておよそ15分です。 メモですものね。

いやあ、描くと頭に入りますよね。プレゼン…楽だったあ 笑

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2011年10月18日

人はなぜ走るのか

Facebookで知り合った友人たちの「ランナー比率」が高いのには本当に驚きます。
いろいろな方に「いっしょに走りませんか」「いっしょにがんばりましょうよ」と誘いを受けます。
コンサルタントや士業の方々、ビジネスマン・ビジネス・ウーマンの諸氏…
皆さん、すごいです。

「人はなぜ走りたがるのか?」

昨日の『経営・ビジネスに関する名著を読む会』(『名著を読む会』)の懇親会中に意外なことに気づきました。

人の「走りたい欲求」は、マズローの5段階欲求説を用いるときっちりと説明することができます。

マズローの示した5段階の欲求とは、次の通り。

第1段階:生理的欲求
第2段階:安全欲求
第3段階:社会的欲求(愛と親和の欲求)
第4段階:自我の欲求(自尊の欲求)
第5段階:自己実現欲求

これによれば、人は第1段階の生理的欲求さえ満たされれば、第2〜第5のすべての段階において、

「走りたい」

と思っても不思議ではないのです。

第2段階の安全欲求とは、

「健康でいたい」
「安全に暮らしたい」

といった欲求です。メタボリック・シンドロームという言葉が定着した昨今、健康の基本は運動にあります。
それも、適度な有酸素運動が一番。で、もっとも手っ取り早く、誰でも始められるのは

「走ること」

となるわけです。

第3段階の社会的欲求(愛と親和の欲求)とは、

「組織に所属していたい」
「友達がほしい」
「コミュニケーションをとりたい」

といった欲求です。いわば、孤独から離脱したいという欲求です。

「走る」

という行為そのものを求める人もいますが、

「誰かといっしょに走りたい」
「誰かといっしょなら続けられそうだ」
「走るとことで友達の輪を広げたい」
「走った後のビールをいっしょに楽しみたい」

といった欲求を持っている方もいらっしゃいます。
これらの欲求はすべて、第3段階の欲求で説明できます。

続いて第4段階自我の欲求(自尊の欲求)です。

「ほめられたい」
「認められたい」

というのがこの欲求。

「1年も続けているなんてすごいですね」
「痩せたね。精悍な顔つきになった。やっぱり、ランニングは効果があるね」
「すごい。1年前とは見違えるほどだね。きれいになったよ」

適度なスポーツは健康によいだけでなく、顔つきや体つき、はては、精神的な自信にまでつながります。
そして、そのことを人に褒められれば、うれしいものです。
このように、第4段階欲求が人を

「皇居周辺」

に駆り立てる場合もあるわけです。

そして、第5段階自己実現の欲求です。
私は、時々、山に登るのですが、

あ、以下は一昨年、南アルプスで撮った写真です。クリックすると大きくなります。


写真に写っているのは、太陽(夕日)ではありません。満月です。半分沈んだ満月です。つまり、明け方の写真です。

「どうして、山に登るのですか?」

と問われます。
まだまだ

「そこに山があるからです」

という境地にはないものの、やっぱりまた登ってしまう…
不思議なものです。

格好いい言葉でいえば、

「自分のために登っている」

だけです。純粋に、山から見た眺めと星空が好きなのです。それだけ。それだけです。

きっと、

「走る」

ことを純粋に好きな方も大勢いらっしゃるのでしょうね。

この欲求で走っている方がとても多いと思います。

私はまだまだこの段階にないので、第2段階の欲求からのスタートです。

これから走ってきます。
相撲で言えば、

「初日」

ですな。行ってきます。

今日の結論。

今、なぜ、走る人が増えているか。
それは、「走る」という行為が、マズローのいう第2〜と第5段階のどの欲求をも満たしてくれる行為だからである。

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2011年10月17日

『競争優位の戦略』第4章「差別化の基本的考え方」

明日の「名著を読む会」のレジュメが完成。
『競争優位の戦略』(ポーター著 ダイヤモンド社)の第4章。差別化の基本的考え方。
13頁のレジュメ…もうちょっとシェイプしたかった…笑

しかし、読み応えのある章でした〜。DREAへの応用のヒントもいただけたし、実によい勉強になりました。来年の理論政策更新研修が楽しみです。

あ、「名著を読む会」は、もう、「今日」でしたね…苦笑

眠いので、今日はこれまで。おやすみなさい。

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2011年10月16日

Mac+ScanSnap+Dropboxで実現するお気楽名刺管理法

(「ビジネス雑談サロン」の議題に合わせて、今年の7月にブログにアップした内容を一部書き換えて、再掲しました。)

 

経営戦略とは直接関係がないのですが、マネジメントに関するノウハウなのでアップします。先ほど、Twitterのフォロワーの方からご質問がありました。

私のつぶやいた内容は、次のとおり。

「名刺管理ソフトを使わなくなって久しい。名刺をイベントごとに束ね、束ごとにScanSnapでスキャンし、できあがったPDFにイベント名をつけ、Dropboxに入放りこんでおけばよい。MacのSpotlightの検索能力は抜群の速度。常に数秒以内に見たい名刺に到達できるようになった。」(140字 笑)

中小企業診断士試験の模範解答ではありません笑

「もう少し詳しく知りたい」というリプライ(返信されたツイット)を頂きました。

ご質問にお答えいたします。

結論。

Mac+ScanSnap+Dropbox

で、最もシンプルな名刺管理はできてしまいます。

うちの場合、会社組織ですから、名刺は総務の担当社員が、全部、名刺管理ソフトを使ってデータベースを作ってくれています。GoogleAppを使っていますので。

しかし、ネットがつながっていないと見られませんし、文字情報だけになってしまうと、けっこう、アクセスしたい「名刺の主」が見つからないことがあります。

「名刺の絵柄」
「名刺の図柄」
「名刺のイメージ」

で記憶をしている場合というのが多いですよね。
そこで、会社による管理とは別に、私は自分が出会った方の名刺は「画像情報」付きで管理しています。

これが、かつての名刺ソフトを使うとたいへんでした。インターフェイスが複雑だったからです。ソフトが変わると移行も大変。頭が痛くなります。

そこで、私の場合は、次のかなり簡単な作業だけで名刺を管理しています。
使うファイルはpdfだけ。

その手順を見てみましょう。

1.取り込み編

富士通ScanSnapS1500(家のiMacに常設、iMac自体も常に立ち上がっている状態)の蓋を開いて、一束の名刺(【例】「昨夜の名刺交換会でもらった名刺」「日曜日の理論政策更新研修で知り合った方」)をScanSnapに流しこみ、両面・カラースキャンします。

私の場合、ScanSnapのスキャン映像の保存先は、Dropboxの中に自分で作ったフォルダ「スキャン画像一時保管」というフォルダに指定されています。これは事前に一度だけ設定すればいい話。
毎回固定です。

富士通ScanSnapには優れたOCRソフトが付いていますので、取り込んだ画像データは自動的にOCRソフトにより、解読され、テキストデータ(文字情報)を持ったPDFファイルとして保存されます。

2.保存編

保存されたPDFファイル(複数の名刺画像が入って1ファイルになっている)には、自動生成された日付名に、「昨夜の名刺交換会でもらった名刺」「日曜日の理論政策更新研修で知り合った方」等を加えて、ファイル名を書き換えます。
私の場合、次のように名前をつけなおします。

「名刺 2011.06.20 日曜日の理論政策更新研修で知り合った方.pdf」

といった感じです。
トップに「名刺」とあるのは、後日、名刺のpdfファイルだけを検索したい時への備えです。

以上。これだけ。私が行う作業はここまで。

あとは、Dropboxが勝手にやってくれます。

Dropboxはクラウド型のStorageですから、私が使っている2台のMacBookAir、iMac、Mac mini、iPhone、2台のiPad、ThinkPad 合計8台の端末、どのハードディスク(またはSSD)にも、取り込んだ名刺情報は保存されています。モノの数秒後の話です。

つまり、私が名刺の画像を取り込めば、ここまでの作業はすべて、勝手に「機械」(古臭い言葉ですが)がやってくれちゃうわけです。

3.検索編

で、出先で、誰かの名刺を見つけたくなったら、MacBook Airを開き(インスタント・オンが売りものですから1秒程度で立ち上がります)、右上の「スポットライト」というアプリを開き、「竹永亮」「山口正浩」と、お相手の方の名前を入力します。

1秒かからず、当該名刺が入ったPDFファイルが発見され、表示されます。

あとは、指定されたファイルを開き、もう一度、

「文書内の検索」

で「竹永亮」「山口正浩」と、相手の名前を検索します。

またまた1秒程度で、その名刺のページに到達します。

住所、電話番号、メールアドレスが全部、書かれていますから、あとは、なんとでもなります。

名刺自体の保存作業としては、人間は

① 名刺を束ねて、スキャンする
② 生成されたテキストデータ付きPDFファイルに適当な名前をつけておく

だけをやればよいことになります。

複雑な作業だと名刺管理は続きません。
いかに作業を簡単にするか…がポイントです。

これ以上簡単な方法が出てくればうれしいですが、①②に該当する作業だけは、どう考えても残りますよね。高度なアンドロイド秘書でもでてこないうちは笑…
できれば、美人アンドロイドがいいな…
む? よく考えると、アンドロイドというと今や「人造人間」「人形ロボット」としてはあまり認識されず、iPhone、iPadのライバルの意味になりますね。

写真出典:©東映・石ノ森プロ

「りんご(Apple)」の対語が「みかん(Orange)」だった時代は遠に過ぎ去り、今や、対語は「人造人間(Android)」なのですね。

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2011年10月12日

竹永家林檎化計画・iPhoneで撮影した月

iPhone4Sは明後日発売。
予約はしてきましたが、入荷は未定としておいてほしい…とのこと。つまり、何台入ってくるかわからないそうです。
でも、いよいよ主役の座を明け渡す直前のiPhone4も大したものです。

天体望遠鏡の接眼レンズにiPhoneをピタっと押し付けて、月を撮影。
何と! 写っているじゃあないですか!! これにはびっくりです。
何カットか撮影し、一番よく写っているものをアップしたのがこちら。
Facebookで公開したところ、多くの友人から「いいね!」をいただきました。
私自身、「いいね!」と思います。
私の腕を自慢しているのではなく、カメラつまりiPhoneのすごさです。
露出の設定もシャッタースピードの調整も、ISO感度の是非も…全部、iPhoneがやってくれたことです。人間はシャッターだけを押せばいよいのです。
すごい時代ですね。

せっかくなので、500万画素…フルサイズでもアップしてみましょう〜!
下記画像データです。ダブルクリックしたりスクロールしていただくと大きなデータであることがわかります。

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2011年10月11日