Macbookの記事一覧

仕事の電子化・MacBook Airの電源対策

先日、二泊三日で中京地区のクライアント企業を訪問してきたのですが、出張中、お供のMacBook Airはまたしても大活躍。
徐々に手に馴染み、操作にも慣れてきました。

まだまだ、外歩きが長い時にはいろいろなことに気を使います。
もっとも気になるのはやはり電源問題。
MacBook Airの厚さ(薄さ)を見れば、誰もが心配になります。
購入の際、「思ったよりも長持ちしますよ」とショップの店員さんはおっしゃっていましたが、実物を見ると、どうしても心配になります。
しかし、何度か出張に持って行き、あながち、店員さんの言葉が気休めではないことが分かってきました。
確かに思った以上によく持ちます。

「パタン!」

と蓋をすれば、そのままサスペンド状態に移行し、電源消費量は事実上無視できるレベルにまで低下します(サスペンド状態で1ヶ月持つそうです。当然、試したことはありませんが…)。
この1ヶ月、「MacBook Air…電池切れかあ。しかがたがないから、iPhoneで続き作業を…」となったことはありません。
まめに蓋を閉じると、かなりの省エネになり、体感的には、

「電池はけっこう長持ちするなあ」

と思えるのかもしれません。

もともとは、HyperMacというサードパーティ製の外部バッテリー購入を考えていたのですが、どうやら、この製品、アップルから特許侵害だと警告され、販売を打ち切ってしまったのです。類似製品がないので、誠に残念でした。

㈱経営教育総合研究所 竹永 亮
(takenaga@keieikyouiku.co.jp ご意見・ご感想・ご用命はこちらへ)

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2010年12月16日

キーボード不変の原則③

一般にクラウド・コンピューティングという言葉は、情報の同期化だけが取り沙汰されます。しかし、実際には、

「いつでもどこでも必要な情報を呼び出せる」

だけではなく、

「いつでもどこでも必要な情報を加工・更新できる」

ことも大切です。そのためには、

「いつでもどこでも同じキーボード(入力装置)が使える」

ということも必要なのです。そのほうが、ストレスなく、クラウド・コンピューティングの利便性を享受できるからです。

アップルの場合、Mac Pro、iMac、Mac mini、MacBook、MacBook Pro、MacBook Air、iPad、iPhone、iPod Touchのいずれを使用する場合でも、ほぼ同一のキーボードを使うことができます。
こういう点に対する統一性こそ、企業としての長期的視点の現れであり、戦略的視点の具現化です。

最近、使用機会の減ったThinkPadですが、この製品もたいへん立派なコンセプトを守っている製品です。今や、ThinkPadのアイデンティティとなっている赤いトラックパッドですが、他のWindowsノートが、

「右向け右」

で一斉にトラックパッドに映っても、かたくなに赤いトラックポイントの使用を守ってきました。黒い筐体に赤いトラックパッドの新製品を見るたびに、トラックポイント・ファンは、安堵し続けてきました。
ThinkPadを使ったことのない方はご存じないかもしれませんが、キーボードのブラインド・タッチをする方にとって、ホームポジションから掌をまったく動かさずに、カーソルを自由に動かすことができるトラックポイントほど優れた入力装置はありません。マウスはもとより、タッチパッドでも、こんなことはできません。

「掌を離す」

ことは避けられない動作(無駄な動作)なのです。

現在愛用中のMacBook Airに対して抱いている僅かな不満の1つが、

「トラックポイント」

を搭載していないことです。これだけは誠に惜しいと思います。

「画竜点睛を欠く」

とは、まさにこのことです。アップルの皆さん、どうか、トラックポイントの搭載を考えてみてください。赤くなくても構いません。

「今だけ売れればいいよ」

といったIT機器ばかりを売ったり、買ったりしていては、本当のユビキタス社会、クラウド・コンピューティング時代の到来は先延ばしになるばかりです。

㈱経営教育総合研究所 竹永 亮(ご意見・ご感想・ご用命はtakenaga@keieikyouiku.co.jpへ)

<この稿終わり>

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2010年12月11日

キーボード不変の原則②

ところが、対するMacはどうかというと、さすがに統一されています。
アップルが長い間、サブノート・サイズ(B5判ノートパソコン)をつくらなかった理由の1つは、一定のキーとキーとの間隔(ピッチ)を確保したいためだったといわれています。サイズだけ小さくした打ちにくいMacを作るのは、彼らの美学が許さなかったわけです。

iPhone用に購入したアップルのWirelessキーボードと、MacBook Airのキーボードを比較してみると、サイズはほとんどいっしょ。キー配列も同じです。違いは、キーの深さです。携帯用であり、薄さを求められるMacBook Airのほうがやや浅い構造になっており、深い打鍵感を好む方にはやや物足りないかもしれません。もっとも、深い打鍵感が好きで、長らくThinkPadを愛用してきた私ですが、特に違和感は感じませんでした。浅いながらも作りがしっかりしたキーボードになっており、「たたいた」という実感は十分に得られます。

仮に私が自宅で大きな画面のマシンで作業をしたいと思った場合、iMacを購入するのが妥当でしょう。その場合、キーボードは、前述したiPhone用に購入したWirelessキーボードと同じものが付属されています。iPhoneとiMacでは、象と蟻くらいサイズは違いますが、使えるキーボードは同一なのです。
最近愛用しているMacBook Airのキーボードもやや浅い点を除けばほとんど同じ。
これはすごいことです。
アップルの場合、マシンを変えても、違うキーボードを使用擦る必要がないのです。

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<次回に続く>

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2010年12月10日

キーボード不変の原則①

モノを書く仕事をする人でも、プログラムを作る仕事をする人でも、使い慣れたキーボードを変更しなければならないというのはたいへんな苦痛ではないでしょうか。
他の労働条件が同一である場合、同一のキーボードを長く使ったほうが生産性は高まります(キーボード不変の原則)。

私の場合、長いことThinkPadのB5判を使ってきましたので、手は完全に馴染んでおり、サイズの大きなキーボードをクライアント企業の研修施設などで使用しなければならないときには、作業効率が著しく低下してしまいます(当然、通常は自分の使い慣れたパソコンを持ち込ませていただくようにお願いしておきます)。

自宅と職場でキーボードのサイズが違うのは当たり前…と考える方が多いでしょうし、異動先で別なパソコンが貸与されたら、それに慣れるのが当たり前と思われる方も多いと思います。

確かに、Windows機の場合には、同じQWERTY配列のキーボードであっても、メーカーや機種により、少しずつ異なります。

QWERTY配列は、「キー配列のデファクトスタンダード」と呼ばれることがありますが、あくまでも「だいたい同じ」だけの配列であり、たくさんのバリエーションが存在します。

アメリカ国内では、101/104英語キーボードが、ヨーロッパでは102/105多国語(Multi Language)キーボードが、日本では106/109日本語キーボードが主流です。

実際のキー数やキートップ上の表記は、メーカーやモデルや言語によって、ノートパソコンは通常テンキーがなかったり、電源・音量・アプリケーション起動関係のキーなどがあったりなかったりし、かなりの差異があります。
配列だけではなく、キーボードの大きさ、キーとキーとの間隔(ピッチ)、キーボードの深さなどは機種によって大きく異なります。
Windows機の場合、機種を変えれば、まったく性質の異なるキーボードを使うことを強要され、多くのビジネスマンにとってストレスになっているのです。

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<次回に続く>

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2010年12月9日

仕事の電子化・軽薄モテモテ時代②

今後、WindowsからMacへの乗り換えまたは併用をお考えになっている方には、できれば、Macの基本書を1〜2冊お読みすることをオススメいたします。しかし、お会いした女性マネジャーの方は、何も読まず、インターネットの情報(アップルのホームページ等)で済ませたとおっしゃっていました。それでも十分使えるようになるのでしょう。

MacBookAirを使っている女性は(男性もですが)まだまだ少数ですが、iPhoneを使用する女性はかなり増えています。その中には、

「iPhoneがこれだけわかりやすいインターフェイスだったのだから、Macもいいかも」

と思っているがとても多いようですね。
そういった潜在需要があるところに、

「軽薄ながら、かわいい」

“イケメン”が登場したわけです。よく考えれば、売れて当たり前…ですね。

WindowsユーザーがMacに慣れるまでに必要な時間ですが、毎日接していれば、およそ2週間と見てよいのではないかと思います(若い方ならもっと短期間でマスターされるかもしれません)。これは、ガラパゴス携帯(日本独自の携帯電話)からiPhoneに慣れるまでの期間とほぼ同じです。一からパソコンに触れるわけではないので、案外短時間で普通に使うことができるようになります。

MacBookAirには、FaceTimeという一種のテレビ電話機能がついており、iPhoneやカメラの付いたMacを持った相手とやりとりができるようになっています。これは意外と便利な機能で、手鏡のかわりに使用することができます。ビデオの収録前などに、髪型やネクタイのチェックをすることができるので、私も重宝しています。化粧が必須の女性にとっても、便利な機能かもしれません。ちゃんと、左右逆(鏡と同じ)に写ってくれます。

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<この稿終わり>

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2010年12月7日

仕事の電子化・軽薄モテモテ時代①

仕事でお会いする女性で、iPhoneやiPadを使う方が増えてきました。なかには、早々とMacBookAirを購入されている方もいらっしゃいます。すごい普及速度ですね。びっくりします。

「お仕事で使っていらっしゃるんですか」
「はい」
「Officeソフトはどうされているのですか」
「本当は、会社のパソコンと互換性のあるMicrosoft Office for Macがほしいんですが、今は安価なiWorkを使っているんです。とりあえず、メールの添付資料が読めればいいので、まあ、使えていますよ」
「もともと、ノートパソコンを持っていらっしゃいましたっけ」
「いいえ。全然。でも、今回のAirは薄くて軽いし、かわいいので、つい、買っちゃったんです」

なるほど。軽薄でもかわいければモテるのか…などと、MacBook Airにちょっと嫉妬しつつも、

「そのとおり」

だと思います。
もともと、MacのOSのよいところは、直感的に使える点でした。私のようにMicrosoftのソフトを使わず、アップル純正品で基本ソフトを固めてしまえば、操作に一貫性があり、ソフト間の互換性も実に高く、ストレスなく使うことができます。
ソフトごとに開発企業が異なるWindows機を使用する場合には、こういったメリットは受けられません。

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<次回に続く>

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2010年12月4日

仕事の電子化・iPhoneの所在検索機能

お恥ずかしい話ですが、先日、新幹線の中にiPhoneを忘れてきてしまいました。そのまま東京駅の車庫に入る列車だったので、安心はしていたのですが、駅員さんに、

「明日の朝までは車庫なので、所在は確認できませんね。明日の13時以降に問い合せてください」

といわれ、不安な一晩を過ごしました。

今時、携帯電話を失うと、本当に嫌です。誰かから、何か、重要な情報の知らせがあるのではないか…と思うと、なんとも、落ち着かない一晩を過ごしました。

現に社内のスタッフから1件、プライベートでは訃報が1件入っていましたが、対応が遅れるはめになりました。

僅かな時間でしたが、翌日朝SoftBankに行き、古い携帯を復活。特別に故障扱いにしてもらい、代替SIMカードを発行していただき、現行の電話番号と携帯電話アドレスが一時的に使える状況に。とりあえず、ほっとしました。僅か12時間くらいのことでしたが、まるで、息が止まったような時間からようやく解放されました。

それから1週間。アップルから朗報です。
iOSがアップデートだそうです。
「iPhone史上最高のソフトウェアアップデート」というキャッチフレーズはいささか大げさだと思いますが、それでも、かなりの大きな進歩です。
特にありがたいのは、

>「iPhone(iPad、iPod touch)を探す」は、なくしてしまったデバイスを探したり、大切なデータを保護するための、MobileMeの便利な機能です。iOS 4.2を搭載したiPhone 4、iPad、第4世代のiPod touchでは、この機能を無料で使えるようになりました。

という1文です。一度設定してしまえば、iPhoneがあるおよその場所をマップ上に表示させたり、画面にメッセージを表示させて見つけた人に連絡したり、パスコードロックをリモートで設定したり、リモートワイプを実行してデータを消去できるようになるのです。しかも、その後、iPhoneが見つかったら、最新のバックアップからすべてのデータを復元することができます。
これは、究極のセキュリティ・サービスです。

もし、1週間前にこのOSがアップデートされていたら、私としては、

「あ、東京駅の操車場の中にあるな」

と確認できたはずです。

この機能を試すために、もう一度、iPhoneを新幹線の中で落としてみるか…
こんな馬鹿な事を考えている暇はありませんね。
仕事、仕事…(汗)

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2010年11月25日

仕事の電子化・MacBook AirはiPhoneを駆逐する①

MacBookAirを使うようになってから、ビジネス生活にいろいろな変化があります。
仕事とプライベートとの間が、よりシームレス化し、どこででも仕事ができるようになったことが最大の変化ですが、近頃、もう1つ大きな変化があることに気づきました。

それは…

「iPhoneを使う頻度が激減したこと」

なのです。ちょっと意外に感じる方が多いでしょうか。

一般に、MacBook Airに限らず、MacとiPhoneは相性が良く(同じアップル社製)、相互補完の関係にあると認識されています。

MacBookとiPadの組み合わせ、あるいは、iPadとiPhoneの組み合わせについては、機能の重複を指摘する声はかなり耳にします。MacBook AirがあればiPadはいらないでしょうし、iPhoneがあればiPadは持ち歩かなくても済むことが多いということでしょう。この点は私も同感です。

しかし、今日、私が申し上げたいのは、MacBook AirとiPhoneとのバッティング問題です。この問題を主張している方は、世の中にまだあまりいないと思います。

MacBook AirとiPhone。最強の組み合わせだと思われていますが、実際に併用してみるとわかりますが、かなり機能面でバッティングします。

㈱経営教育総合研究所 竹永 亮(ご意見・ご感想・ご用命はtakenaga@keieikyouiku.co.jpへ)

<次回に続く>

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2010年11月23日

仕事の電子化・PowerPoint for Mac 2011の不具合

順調にスタートした私のMac生活ですが、ここに来て突如不具合が発生。PowerPointで日本語入力ソフトGoogleIMEを使用すると、謎のエラーが発生するようになりました。1週間以上普通に使えていたんですが、突然の不具合。不思議なこともあるものです。

不具合の詳細を文字で説明するのは難しいのですが、大まかに説明するとこうなります。たとえば、PowerPointを立ち上げ、普通に「たけなが」と打とうとすると、「たけながたけなが」「たけながたけながたけなが」となぜか二重三重に入力されてしまうのです。しかも、最初の「たけなが」以外は、すべて、下線付きという謎のおまけ付き。Deleteキーでいちいち消すのも限界がありますし、そもそもそんな悠長なことをやっている時間はありません。効率アップ・ストレス軽減を狙って導入した薄型ノートなのに、これでは本末転倒。あやうく元のThinkpad生活に逆戻り…となるところでした。

いろいろ調べてみると、
① WordやExcelなどの他のOfficeソフト、miなどのテキストエディタ、ブラウザーやメール・ソフトへの入力時には、この現象は発生しない
② 日本語入力ソフトをMacに元々搭載されている「ことえり」というソフトに戻してあげると、PowerPointでも普通に入力できるようになる
③ ネットで検索してみると、非常に事例は少ないが、過去のMacOSで似たような症状に悩まされた人がいるようだ
ということがわかってきました。

当面の改善策は②にしたがい、日本語入力ソフトを「ことえり」に戻すことしかなさそうです。ですが、この「ことえり」…。実に使いにくいのです。MicrosoftのMS-IMEも相当に悪評の高かった日本語入力ソフトですが、これに匹敵するのではないか、と思うくらい、気が利かない変換のオンパレード。とても、長文を大量に打つ気にはなれません。
幸い、MACでは、ソフトごとに使用する日本語入力変換ソフトを変更することは可能ですので、しばらくの間は、

① 通常は、GoogleIMEを使用する
② PowerPoint使用時には、「ことえり」に戻す

という対処療法で臨むことはできそうです。少し、ほっとしました。

Windows機でもさまざまなトラブルはついてまわりますから、いちいち腹をたててもしかたがないのですが、今回の件を通じて気づいたことが1つ。

Macユーザーというのは、とても孤独だということです。相談したくても、相談できる人は少ないし、巷に流れている情報量も実に少ないということがよくわかりました。
今回のケースで申し上げれば、仮に私にMacを使っている友人や同僚がいたとしても、その人が、PowerPointの最新バージョンを使っていて、かつ、GoogleIMEを使っていない限り、情報が得られる見込みはほとんどないのです。
ガラパゴス携帯という言葉がありますが、Macもガラパゴスの1つ。話題性もあるし、おしゃれだし、個性的でもあるのですが、…世界標準ではないのです。

そういえば、2週間くらい前に、同僚のコンサルタントであり、Macユーザーでもある鳥島に、

「今度、Macを買ったんですが、ことえりにはほとほと困っている。何かよい方法はないでしょうか」

と相談したら、

ATOKに切り替えちゃうのが、一番ですよ」

とアドバイスしてくれました。
ATOKは有償ソフトなので、結局は安上がり(無償)のGoogleIMEを選んだ私ですが、ここは彼のアドバイスに従い、ATOKに切り替えるというのが、一番よい選択肢かもしれません。痛い出費ですが、ビジネス環境に不具合があるのは精神衛生上よくないです。魚の骨が喉にひっかかったような状態ですから笑。

もっとも、

「ATOKで同じ現象が出たらどうしようか…」

という不安も拭いきれません。
さてさて…。
博打に出るか、我慢するか。意思決定の結果は後日のお楽しみということで。今日はこれにて終了です。

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2010年11月15日

仕事の電子化・MacBookAirがもたらすビジネス環境革命③

1週間ほど使ってみたMac版Officeの最新版。
結果から申し上げると、なかなかの使用感です。特に、Windows版との互換性は予想以上。もっとも、この1週間、Windows機のほうは、ちょっとトラブルがありまして(Wordのファイル破損)、実に困っていましたので、贔屓目かもしれません。
携帯ノートパソコンにおいて、最も気になるのは何と行ってもPowerPointの互換性です。人前でプレゼンしたり、講義・講演したりするのに、図表や文字がくずれていたり、段ずれを起こしていたりしていてのでは、とてもビジネスには使えません。
すでに数回講義・講演で利用しましたが、この点はほとんど問題ありません。若干ずれているな…と思ったことがないわけではありませんが、たぶん、聞き手の方々は気がつかなかったのではないかというレベル。
また、これは、私のWindows版が古いために知らなかったのだと思いますが、プレゼンター・講師用のパソコンの手元画面には、現在のスライドの他に、ネクスト・スライドが常に掲示されるのも、たいへん助かります。きっとこれは、Windows版とMac版の違いではなく、古いOfficeと最新版のOfficeの差なのでしょうね。
私たち、話す仕事をしている人間にとって、PowerPointスライドの次の画面の1枚がわかっていると、適切なブリッジをかけ、話を次につなげることができます。もちろん、毎回次のスライドを完全に記憶していれば問題ないのですが、企業や場所によって、似て非なるスライド・ストーリー、別バージョンが各種存在するため、なかなか完全には内容を覚えられないのです。
その点、今回のMac搭載Officeはとても便利。話す仕事をしている方にとっては、負担を軽減してくれるとてもありがたい機能がついていると感じました。
Wordについては、現在、まだ、慣れている途中です。PowerPointに比べて、私自身、Wordはかなり高度な調整をしながら使っているため、Windows版とMac版の互換性についても要求レベルが高いのです。残念ながら、こちらのほうは手放しで、
「互換性にはなんら問題はありません」
…とはいえないレベルです。ただ、これは、スタイル機能に高いレベルの要求を貸している私の特殊性に基づく評価です。普通の使い方をなさるのであれば、大きな問題はありません。
これまた、Windows版・Mac版の差異ではなく、Officeの新版・旧版の差異の問題なのですが、リボン機能には悩まされますね。
先日も、他の中小企業診断士の方が自分の新型パソコンに搭載された最新版Officeの使い方(つまり、リボン機能)がわからず、悩んでいらっしゃいました。
1989年に登場したWordの初期バージョンでは、100個程度の機能しか備えていなかったので、メニューとツールバーを見渡せばすべての機能を把握できたのです。しかし、バージョンアップするたびに増え続けた機能は、Word 2003に至って約1500にまで増加。従来型のメニューやツールバーでは、必要な機能を見つけやすく配置し、効率のよい作業環境を提供するのは不可能に近くなりました。そこでMicrosoftでは、ユーザーインタフェースの全面刷新に踏み切り、リボン機能を搭載したようです。
リボン機能…慣れると相当楽なようですが、それまでが大変ですよね。私も、Windows機の方においては、慣れ親しんだOffice2000(笑 我社はまだ2000を使っているんですよ。もっともこれで十分なので、サポートが続く限り使おうと思っているんですが)を変えるとなると、ストレスと効率・生産性の問題がとたんに発生しますので、そう簡単には変える気になりません。ライセンスの問題もありますからねえ、お金もかかってしまいますので笑。
10年以上使ったワープロソフトというのは、簡単に手放すことはできません。すでに自分の体の一部ですから。
高度なワープロ・ソフトではなく、エディター・ソフトを使い続けているライターやコンサルタントの方が多いのもわかります。エディターのほうは、機能が限定される代わりに、変化も少なく、長期にわたり、安定的に使うことができるからです。立ち上がるのに時間のかかるWordに比べると、さっと立ち上がってくれるのも、エディター・ソフトの長所です。
私の場合、Windows機では、シェア・ソフトの秀丸を、Macでは、フリー・ソフトのmiを使っています。原稿用紙のように「マス」がでてくるmiは、大変使いやすいソフトです。Macは評判通り、フォントも美しい。画面を見ていても、目が疲れないのもよいところです。
まだまだ慣れている途中ではありますが、今のところ、新型MacBook Airは、十分に仕事に使うことができると判断しています。WindowsではなくMacOSに慣れなければならないという不可避的欠点・負担はあるものの、それを乗り越えると、たくさんの長所(軽さ、立ち上がりの良さ 等々)を享受することができます。
電車の中でパット開いて、文字を打ち、降りる駅が近づいたらぱたっと蓋を閉じる…こんな使い方ができるパソコンはまだまだ少数派です。
おすすめの一台です。

1週間ほど使ってみたMac版Officeの最新版

結果から申し上げると、なかなかの使用感です。特に、Windows版との互換性は予想以上。もっとも、この1週間、Windows機のほうは、ちょっとトラブルがありまして(Wordのファイル破損)、実に困っていましたので、贔屓目かもしれません。

携帯ノートパソコンにおいて、最も気になるのは何と行ってもPowerPointの互換性です。人前でプレゼンしたり、講義・講演したりするのに、図表や文字がくずれていたり、段ずれを起こしていたりしていてのでは、とてもビジネスには使えません。

すでに数回講義・講演で利用しましたが、この点はほとんど問題ありません。若干ずれているな…と思ったことがないわけではありませんが、たぶん、聞き手の方々は気がつかなかったのではないかというレベル。

また、これは、私のWindows版が古いために知らなかったのだと思いますが、プレゼンター・講師用のパソコンの手元画面には、現在のスライドの他に、ネクスト・スライドが常に掲示されるのも、たいへん助かります。きっとこれは、Windows版とMac版の違いではなく、古いOfficeと最新版のOfficeの差なのでしょうね。

私たち、話す仕事をしている人間にとって、PowerPointスライドの次の画面の1枚がわかっていると、適切なブリッジをかけ、話を次につなげることができます。もちろん、毎回次のスライドを完全に記憶していれば問題ないのですが、企業や場所によって、似て非なるスライド・ストーリー、別バージョンが各種存在するため、なかなか完全には内容を覚えられないのです。

その点、今回のMac搭載Officeはとても便利。話す仕事をしている方にとっては、負担を軽減してくれるとてもありがたい機能がついていると感じました。

Wordについては、現在、まだ、慣れている途中です。PowerPointに比べて、私自身、Wordはかなり高度な調整をしながら使っているため、Windows版とMac版の互換性についても要求レベルが高いのです。残念ながら、こちらのほうは手放しで、

「互換性にはなんら問題はありません」

…とはいえないレベルです。ただ、これは、スタイル機能に高いレベルの要求を貸している私の特殊性に基づく評価です。普通の使い方をなさるのであれば、大きな問題はありません

これまた、Windows版・Mac版の差異ではなく、Officeの新版・旧版の差異の問題なのですが、リボン機能には悩まされますね。

先日も、他の中小企業診断士の方が自分の新型パソコンに搭載された最新版Officeの使い方(つまり、リボン機能)がわからず、悩んでいらっしゃいました。

1989年に登場したWordの初期バージョンでは、100個程度の機能しか備えていなかったので、メニューとツールバーを見渡せばすべての機能を把握できたのです。しかし、バージョンアップするたびに増え続けた機能は、Word 2003に至って約1500にまで増加。従来型のメニューやツールバーでは、必要な機能を見つけやすく配置し、効率のよい作業環境を提供するのは不可能に近くなりました。そこでMicrosoftでは、ユーザーインタフェースの全面刷新に踏み切り、リボン機能を搭載したようです。

慣れると相当楽なようですが、それまでが大変ですよね。私も、Windows機の方においては、慣れ親しんだOffice2000(笑 我社はまだ2000を使っているんですよ。もっともこれで十分なので、サポートが続く限り使おうと思っているんですが)を変えるとなると、ストレスと効率・生産性の問題がとたんに発生しますので、そう簡単には変える気になりません。ライセンスの問題もあります(お金もかかってしまいますので)。

いずれにせよ、10年以上使ったワープロソフトというのは、簡単に手放すことはできません。すでに自分の体の一部ですから。

高度なワープロ・ソフトではなく、エディター・ソフトを使い続けているライターやコンサルタントの方が多いのもわかります。エディターのほうは、機能が限定される代わりに、変化も少なく、長期にわたり、安定的に使うことができるからです。立ち上がるのに時間のかかるWordに比べると、さっと立ち上がってくれるのも、エディター・ソフトの長所です。

私の場合、Windows機では、シェア・ソフトの秀丸を、Macでは、フリー・ソフトのmiを使っています。原稿用紙のように「マス」がでてくるmiは、大変使いやすいソフトです。Macは評判通り、フォントも美しい。画面を見ていても、目が疲れないのもよいところです。

まだまだ慣れている途中ではありますが、今のところ、新型MacBook Airは、十分に仕事に使うことができると判断しています。WindowsではなくMacOSに慣れなければならないという不可避的欠点・負担はあるものの、それを乗り越えると、たくさんの長所(軽さ、立ち上がりの良さ 等々)を享受することができます。

電車の中でパッと画面を開いて、文字を打ち、降りる駅が近づいたらパタッと蓋を閉じる…こんな使い方ができるパソコンはまだまだ少数派です。

おすすめの一台です。

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2010年11月10日